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Vim2Advent Calendar 2019

Day 3

VimをVisual Studio Codeっぽく使ってみる ①

Last updated at Posted at 2019-12-02

Vim2 Advent Calendar 2019 の 3日目 担当の @Chitama です。
Webやアプリの開発をやってます。

Visual Studio Code を立ち上げずに Vimでコードを書いてみたらと、いつもよりメモリの使用量が 1GB ほど少なかったので、VimだけでVisual Studio Codeっぽく使えないか試してみました。
今回は、vim標準のファイラnetrwだけでできる範囲でやってみます。

標準設定で使ったとき

まず、まっさらな vimrc だとこんな感じです。

プロジェクトフォルダを開く

  • 基本操作
    • edit <開きたいプロジェクトフォルダパス>
    • e <開きたいプロジェクトフォルダパス>
trends
  • やりたいこと
    • 開いた時に上部に表示される情報を非表示にしたい
    • ツリー形式で展開するように表示したい

ファイルを開く

  • 基本操作
    • ディレクトリ/ファイルを開く: Enter
    • 水平方向で開く(画面分割): o
    • 垂直方向で開く(画面分割): v
    • ファイルを閉じる: :bd
    • 右のウィンドに移動: <Ctrl+w> l
    • 左のウィンドに移動: <Ctrl+w> h
    • ウィンドに移動: <Ctrl+w> 長押し
trends
  • やりたいこと
    • ファイルが左側に開くので、右側にしたい
    • 行番号を表示したい
    • コードに色分けしたい

vimrcを追記

やりたいことが実現できるように vimrc を書いてみます。


" プラグインを有効にする
filetype plugin on

"##### nwtrw #####
" 上部の情報を非表示にする
let g:netrw_banner = 0
" 表示形式をTreeViewに変更する
let g:netrw_liststyle = 3
"コードの色分け
syntax on

"#####表示設定#####
"行番号を表示する
set number
" 新しいウィンドウを下に開く
set splitbelow
" 新しいウィンドウを右に開く
set splitright
  • Vim(左)、 Visual Studio Code(右)

trends     trends

とりあえず

見た目だけっぽくしてみました。
次は、開発で使ういろいろな機能も試してみようと思います。

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