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Teams新アクション大量追加② 突然追加された「Section」とは?

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Last updated at Posted at 2026-06-04

最近 Power Automate の Microsoft Teams コネクタを眺めていたところ、見慣れないアクションが追加されていました。

英語名 日本語訳
List sections セクション一覧を取得
Get a section セクションを取得
Create section セクションを作成
Update a section セクションを更新
Delete a section セクションを削除
List section items セクション内アイテム一覧を取得
Add an item to a section セクションにアイテムを追加
Move a section item セクション内アイテムを移動
Remove an item from a section セクションからアイテムを削除

image.png

最初は何に使うのか全く分からなかったのですが、調べてみると Microsoft Graph の teamworkSection API に対応するアクションのようです。

Section とは?

Microsoft Graph の説明では次のように記載されています。

Represents a section in a user's Microsoft Teams chat list that organizes chats, channels, and meetings into custom or system-defined groups.

ざっくり言うと、

チャット
チャネル
会議チャット

をグループ化して整理するための機能です。

Teams のチャット画面を見ると、

お気に入り
最近のチャット
会議チャット
Teams とチャネル
ミュート
Communities

らへんですね。

List sections

まずは List sections を実行してみます。

image.png

実行すると次のような情報が取得できます。

Favorites
RecentChats
MeetingChats
TeamsAndChannels
MutedChats
EngageCommunities

さらに

"@microsoft.graph.sectionsVersion": ""1780454413222""

という値も取得できます。

後述する Create section では、この値が必要になります。

Create section

続いて Create section を試してみます。

image.png

Display Name に任意の名前を入力します。

今回は

Power Platform

という名前で作成しました。

ETag に注意

Create section では ETag が必須です。

最初は数値だけ渡していましたが、

1780454413222

ではエラーになります。

実際には

"1780454413222"

のようにダブルクォーテーション付きで渡す必要がありました。

実行後、Teams を確認すると新しいセクションが追加されました。

image.png
できた。(Teams再起動しないと出てこなかった)

List section items

image.png

セクションの中に入っているチャットなどを取得するアクションです。

最初は既存セクションを指定して試したのですが、

Listing items is not supported for system-defined sections.

というエラーになりました。

どうやら

Favorites
RecentChats
TeamsAndChannels

などのシステム定義セクションは対象外のようです。

そのため、自分で作成した userDefined セクションを指定する必要があります。

また取得できる情報は意外と少なく、
Teams 上に表示されるチャット名などは取得できませんでした。

Remove an item from a section

image.png

セクション内のアイテムを削除します。

パラメーター 説明
Section ID 対象セクションのID
Section Item ID 削除対象アイテムのID
ETag セクションのバージョン情報

ETagには、List section items で取得できるEtagを指定しました。

なお、このアクションはTeamsのチャットやチーム自体を削除するものではありません。

セクションとアイテムの関連付けを解除するためのアクションと思われます。

Graph APIの説明を見る限り、このSection機能はTeamsのチャット一覧を整理するための機能であり、チャット・チャネル・会議チャットなどを任意のセクションへ分類する用途を想定しているようです。

最後に

全部は記載してませんが、上記参考にすればAdd~も試せるんではないかと思います。
大量に追加されてたので検証してみました。

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