以前からMicrosoft Formsには「フォームが送信されたとき」というPower Automateのトリガーがありました。
SharePointにもフォーム機能があるので、「SharePointにも同じようなトリガーがあったらいいのにな」と思っていたのですが、いつの間にか追加されていました。
「フォームが送信されたとき(プレビュー)」
2026年4月ごろからプレビュー提供が始まった機能です。
これまでのSharePointトリガー
SharePointリストを起点にフローを実行する場合、これまでは、
項目が作成されたとき
アイテムが作成または変更されたとき
などをよく利用していました。
特に「アイテムが作成または変更されたとき」は、アイテムが変更されるたびにトリガーが実行されます。
そのため、実際に処理したい変更ではなくてもフローが起動し、不要な実行が発生しやすいという課題がありました。
これまでは、トリガー条件を設定して実行を制限する、といった対応をしていました。
SharePointフォームで、「送信」ボタンを押したことを起点にフローを実行できます。
「フォームが送信されたとき」のメリット
今回のトリガーを使うメリットは、主に3つあります。
① 「送信」ボタンを起点にできる
データの変更ではなく、ユーザーがフォームを送信したことをきっかけにフローを実行できます。
② 不要なフロー実行を減らしやすい
「アイテムが作成または変更されたとき」のように、アイテムが変更されるたびにフローが起動することがありません。
これまでトリガー条件で実行を制限していたようなケースでも、シンプルに構成できる可能性があります。
③ Power Automate側で「項目の作成」が不要
フォームを送信するとSharePointリストにアイテムが作成されるため、Power Automate側で改めて「項目の作成」アクションを実行する必要がありません。
そのため、
というシンプルな構成にできます。




