#はじめに
この記事はプログラミングをはじめたばかりの素人が、メモするのに利用しています。
内容には誤りがあるかもしれません。
#var let const の違い
変数を宣言する際のvar let const の違いを簡単にまとめてみました。
変数の種類 | 読み方 | 有効範囲 | 値の変更 |
---|---|---|---|
let | レット | 狭い(ブロックスコープ) | ○ |
const | コンスト | 狭い(ブロックスコープ) | × |
var | バー | 普通(関数スコープ) | ○ |
オンラインスクールでは、varで習いましたが、letを標準的には使うようです。
#ブロックスコープとは
例えばletは{ }の中で宣言すると、有効範囲が{ }内に制限されます。
この有効範囲のことをブロックスコープといいます。
例
let hello = 'こんにちは';
if (true) {
console.log(hello); // A
let evening = 'こんばんは';
}
console.log(evening); // B
この場合Aは表示されるが、Bはエラーが出て表示されない。
#constについて
constは、letと同じ有効範囲だが、一度値を代入すると変更ができない。
このような変数のことを、「定数」という。
例
const MAN = '男';
定数には大文字を使用するのが慣習になっている。