初めに
AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 試験。通用SAA。
人気資格なので、学習中の人も多いはず。ただ学習範囲がとても広いので、挫折ぎみ人も多いのではないでしょうか?そんな人に向けて、**Well-Architected Framework**を頭に叩き込んどくと学習効率上がるかも、という話をしようと思います。
Well-Architected Frameworkとは?
W-Aフレームワークとも呼ばれます。下記の通りメインは5本の柱から構成されています。
この通りやれば、いい感じのアーキテクチャを組める、というAWSお墨付きのチェック項目の集合体、もしくは、アーキテクチャ設計完了までの羅針盤、というイメージでしょうか?
AWSの各サービスは、W-Aフレームワークに準拠して設計されているとのこと。デザインの妙ですね。
どうやって頭に入れる?
ちなみに下記は学習開始直後の私のメモ。
- 覚える用語多すぎ
- 実態がないからイメージしづらい。
- もっと直感的に把握できないの?
根本的にめんどくさがりなんですね。そこで、
- 各柱ごとにキーワードを抜き出して
- マインドマップにプロット
してみることにしました。
Well-Architected Framework マインドマップ
メリット
やってみて感じたメリットは以下の通り。
- いい感じのアーキテクチャを構築する上での基本スタンスを知ることができた
- フレームワークが腑に落ちたので、各サービスの覚えがよくなった (はず)
- 自分なりのやり方でまとめたので、モチベーション上がった。
- W-Aフレームワークの内容は、そのまま顧客への説明材料になり、思考のブレ・ロスが減る
まとめ
Well-Architectedフレームワーク、ラフでもよいので、視覚的に自分が把握しやすい形でまとめてみると、有機的な理解が進むのでお勧めです!