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【AWS初心者向け】Well-Architected Frameworkをマインドマップに落とし込んでみた 【AWSソリューションアーキテクト】

Last updated at Posted at 2019-05-17

初めに

AWS認定ソリューションアーキテクト アソシエイト 試験。通用SAA。
人気資格なので、学習中の人も多いはず。ただ学習範囲がとても広いので、挫折ぎみ人も多いのではないでしょうか?そんな人に向けて、**Well-Architected Framework**を頭に叩き込んどくと学習効率上がるかも、という話をしようと思います。

Well-Architected Frameworkとは?

W-Aフレームワークとも呼ばれます。下記の通りメインは5本の柱から構成されています。
この通りやれば、いい感じのアーキテクチャを組める、というAWSお墨付きのチェック項目の集合体、もしくは、アーキテクチャ設計完了までの羅針盤、というイメージでしょうか?
AWSの各サービスは、W-Aフレームワークに準拠して設計されているとのこと。デザインの妙ですね。

2019-05-17_12h10_03.png

どうやって頭に入れる?

ちなみに下記は学習開始直後の私のメモ。

  • 覚える用語多すぎ
  • 実態がないからイメージしづらい。
  • もっと直感的に把握できないの?

根本的にめんどくさがりなんですね。そこで、

  • 各柱ごとにキーワードを抜き出して
  • マインドマップにプロット

してみることにしました。

Well-Architected Framework マインドマップ

まずは運用上の信頼性。
2019-05-17_12h10_15.png

最重要ポイント、セキュリティ。
2019-05-17_12h10_53.png

運用上の信頼性
2019-05-17_12h11_03.png

パフォーマンス効率
2019-05-17_12h11_12.png

最後はやっぱり気になるコスト最適化。
2019-05-17_12h11_19.p ng

全部盛り。
W-A_image.jpg

メリット

やってみて感じたメリットは以下の通り。

  • いい感じのアーキテクチャを構築する上での基本スタンスを知ることができた
  • フレームワークが腑に落ちたので、各サービスの覚えがよくなった (はず)
  • 自分なりのやり方でまとめたので、モチベーション上がった。
  • W-Aフレームワークの内容は、そのまま顧客への説明材料になり、思考のブレ・ロスが減る

まとめ

Well-Architectedフレームワーク、ラフでもよいので、視覚的に自分が把握しやすい形でまとめてみると、有機的な理解が進むのでお勧めです!

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