なにこれ
Android開発してる僕がFCMのdevice registration token(以下デバイストークン)がGCMのそれのように一定期間でコロコロ変わると壮大な勘違いをしていたので少し詳しくなるようにまとめる
device registration tokenについてちょっと詳しくなる
for Android
https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/android/client?hl=en
for iOS
https://firebase.google.com/docs/cloud-messaging/ios/client?hl=en
後述のInstance IDから生成されるPUSH通知で利用されるトークン情報
再生成はされるものの GCMのdevice tokenのように一定期間で変更されるわけではなく、以下のようなタイミングで更新される
- アプリによってインスタンス ID が削除される場合
- アプリが新しいデバイスで復元される場合
- ユーザーがアプリをアンインストール / 再インストールする場合
- ユーザーがアプリのデータを消去する場合
Instance IDについてちょっと詳しくなる
Instance ID provides a unique ID per instance of your apps. You can implement Instance ID for Android and iOS apps as well as Chrome apps/extensions.
Android・iOS・Chrome apps/extensions などでそれぞれ各端末に対して発行される ユニークキー
Crashlytics for Firebase や Analytics for Firebase などでユーザー(=端末)を紐付ける為に利用されるキーで
各プラットフォームライブラリやREST APIで削除・再生成することが可能で、削除するとそのInstance IDに紐づくユーザーデータが各Firebase Productsから削除される