ローカルブランチとリモートブランチの差分を表示させるコマンドの覚書きです。
対象ツール
- Git
手順
1. リモートリポジトリの変更履歴の取得
> git fetch origin リモートブランチ名
【例】
> git fetch origin master
2. ローカルブランチとリモートブランチの差分を表示させる
以下に様々なタイプのコマンドを記しておく
(1) git diff
差分のあるファイル(とその内容)を表示させる
①オーソドックスなコマンド
> git diff ローカルブランチ名 origin/リモートブランチ名
【例】
> git diff master origin/master
②サマリを表示
> git diff --stat ローカルブランチ名 origin/リモートブランチ名
【例】
> git diff --stat master origin/master
③差分のあるファイル名を表示
> git diff --name-status ローカルブランチ名 origin/リモートブランチ名
【例】
> git diff --name-status master origin/master
(2) git log
コミットハッシュ値の現在地(ローカルブランチとリモートブランチそれぞれ)を表示させる
①オーソドックスなコマンド
> git log ローカルブランチ名 origin/リモートブランチ名
【例】
> git log master origin/master
②1コミット1行で表示
> git log --oneline ローカルブランチ名 origin/リモートブランチ名
【例】
> git log --oneline master origin/master