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Android のマテリアルテーマに添った設計を Delphi/C++Builder で行なうには

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Android のネイティブアプリを作ることができる Delphi/C++Builder はスタイルを使って、容易に Android のマテリアルテーマに対応することができます

たとえば、Android のマテリアル テーマの使用 にある


  • 暗色バージョン

  • 明色バージョン

など、それに対応するスタイルが提供されています

予め提供されているスタイルを設定するだけで作ったアプリ側に反映されるのです


実際にやってみよう


  1. 予め、こんな感じの画面をコンポーネントをペタペタ貼って作ります (10.2.3 Tokyo を使用しています)

    qiita01.png


  2. ここに TStyleBook をツールパレットから追加して、Form 側の StyleBook プロパティにコンポーネントを関連付けます

    qiita02.png


  3. フォーム上に貼った StyleBook コンポーネントをダブルクリックするとスタイルエディタに切り替わります

    qiita03.png


  4. スタイルエディタの、ツールバーにある「ファイルを開く」ボタンをクリックして



  • 暗色バージョンであれば - AndroidDark.fst

  • 明色バージョンであれば - AndroidLight.fst

を選択します (10.2 Tokyo の場合、デフォルトでインストールした際は C:\Users\Public\Documents\Embarcadero\Studio\19.0\Styles\Android フォルダにあります)

5. あとはこのスタイルを適用するだけです


こうなります ( 設計画面上で確認できる )


暗色バージョン

qiita05.png


明色バージョン

qiita06.png

IDE の設計画面上でも確認できるので便利ですね

他にもいろいろなスタイルが用意されていますし、自分でカスタマイズすることもできます