はじめに
今週しんどかった話をします。
理由はシンプルで、担当している案件の進みが悪かったからです。
もちろん何もしていないわけではありません。
調査したり、試したり、設計を見直したりしていました。
ただ、成果物として見えるものが少ない。
こういう仕事をしていると、だんだん自信がなくなってきます。
難しい仕事は進んでいる実感が湧きにくい
簡単な仕事は気持ちが楽です。
- やることが明確
- 終わりが見える
- 進捗も見えやすい
一方で、難しい仕事は違います。
- 原因が分からない
- 何を調べればいいかも分からない
- 調べた結果「違いました」が頻発する
1日頑張った結果、
この道は違いました
だけが成果になることもあります。
でも実際には、その「違うことが分かった」は前進なんですよね。
ただ、自分ではなかなかそう思えません。
進捗が悪いと自信がなくなる
難しい仕事をしていると、
自分の進め方が悪いのでは?
もっとできる人なら終わっているのでは?
みたいなことを考え始めます。
進捗が見えないと、人は意外と簡単に自信を失います。
そんな私に一言
そんな私の思いとは裏腹に、チーム開発ではスケジュール管理が求められます。
いつ終わりますか?
個人的に一番つらいのは、進捗確認そのものではなく、
進捗確認が粗探しになっているときです。
例えば、
ここ考慮漏れですよね
まだ終わってないんですか
これもできてないですよね
みたいなやつ。
もちろん指摘自体は必要です。
でも、それだけが続くと、
相談したらまた何か言われる
という気持ちになります。
すると困りごとを抱え込み始めます。
そんなときの一言は意外と効く
そんな状態のときに、
難しい案件なのによく進めてくれているね
調査ありがとう
大変そうだね
と言われると結構救われます。
別に褒めてほしいわけではありません。
「今やっていることは無駄じゃないんだな」
と思えるからです。
自信があると相談できる
不思議なもので、自信があると相談しやすくなります。
例えば、
このままだとスケジュール厳しいです
ここで詰まっています
みたいな話です。
本当はこういう情報こそ早く共有した方がいい。
でも、自信がなくなっていると、
こんなこと言ったら怒られるかな
もう少し頑張ってから相談しよう
となります。
そして大体うまくいきません。
「どこが難しい?」は救いになる
同じ進捗確認でも、
今どこが一番難しい?
困っていることある?
手伝えることある?
と言われると印象はかなり違います。
責められているのではなく、
一緒に進めようとしてくれているように感じるからです。
おわりに
難しい仕事をしているとき、
必要なのは監視ではなく支援なのだと思います。
進捗が悪いと自信はなくなります。
でも、
難しい仕事に取り組んでいること
そのものを認識してもらえるだけで、意外と頑張れたりします。
今週の私は、たぶんそういう一言が欲しかったのだと思います。