ハリーポッターの世界を自由に歩き回れるなんて、ほんと夢みたい。
箒で空を飛んだり、呪文を駆使して戦ったり、校内を探索したり…
アクションも色んな戦い方ができて楽しいし、探索は時間が溶ける。解説が豊富。
ストーリーもちゃんとドラマがあって、最後の展開はしっかり泣かされたし、キャラにも愛着が湧く。
これはマジで、人生の中でも特別なゲーム体験だったと思う。初めてトロコンしたゲーム。
4寮から好きに選べるので、最低でも4回プレイしてほしい作品。所属寮によって視点が変わる。

2. 428 〜封鎖された渋谷で〜

これ、本当にすごい。話の構成が神がかってる。
何人もの視点が交差して、選択肢一つで他のキャラの運命が変わるのが面白すぎて、どんどんやめられなくなる。
最初は「どう繋がるんだ？」って感じなのに、終盤に向かって一気に伏線が収束していくあの気持ちよさは、他にないと思う。完全に没入してた。
結構昔のゲームだけど、出会えて良かった。ギャグ要素もちゃんと面白い。
このゲームが好きすぎて、「428 類似ゲーム」とか「群像劇　ゲーム」で調べまくった記憶。

3. ダンガンロンパシリーズ

毎回「うわ…マジかよ…」って思いながらやってた。進むのが怖いのにやめられない。
キャラがどんどん死んでいくし、でもそこにちゃんと理由があるし、裁判パートのノンストップ感が本当に気持ちいい。
BGMのクセも最高で、何度も脳内再生される。
テンポよく物語が進むから、気づいたら夜通しやってて寝不足になってた。良いゲームの証拠。
ダンガンロンパ希望の学園と絶望の高校生
↓
スーパーダンガンロンパ2 さよなら絶望学園
↓
絶対絶望少女ダンガンロンパ Another Episode
↓
ニューダンガンロンパV3 みんなのコロシアイ新学期
の順でやってほしい、アニメもおすすめ。

推しはダンロン2の七海千秋ちゃん。可愛い。私のSteamアイコン。

4. 終のステラ

めちゃくちゃ泣いた。
ビジュアルがまず美しくて、BGMの入り方も完璧。
途中で「あ、これ絶対忘れられない作品になるやつだ」って確信した。
ロボットと人間のテーマはありふれてるかもしれないけど、こんなに心を揺さぶられたのは久しぶり。
静かで、でもちゃんと熱い。大好き。
お兄さんと可愛い女の子じゃなくて、おじさんと可愛い女の子の間に生まれる絆が良い味出してた。

5. BLACK SHEEP TOWN

キャラがクセ強すぎて、名前も殆ど中国語で最初は戸惑うけど、慣れてくるとその“濃さ”が逆にクセになる。
物語の進み方もテンポよくて、気づいたらめちゃくちゃハマってた。
分岐も多いし、考察好きな人は特に楽しいと思う。
ギャングの人生を覗き見出来ちゃう、幸せ。
エンディングまで見たあと、もう一周したくなる作品って貴重。
OPムービーや楽曲、ボイスは無いということだけ注意。

6. LOST JUDGMENT：裁かれざる記憶

前作よりさらに深くて重たい話。
「正義って何なんだろう」って、ゲームなのにすごく考えさせられた。
アクションも気持ちいいけど、それ以上にストーリーが刺さって…
終盤の展開、苦しくなるくらい感情移入してた。これプレイしないと絶対損。
登場人物や話がある程度繋がっているので、前作からプレイ推奨。
ミニゲームが面白いのと、前作よりやることがめちゃくちゃ増えた。嬉しい。
ロボット操縦が楽しいので、ユースドラマを進めてみてほしい。

7. 大神絶景版

日本神話×筆のアクションRPG。美しい水彩画風グラフィックと優しい世界観に癒される。音楽も神。
こんなに「和」が美しいゲーム、他にない。
水墨画みたいな世界を駆け抜けるだけでもう癒されるのに、ちゃんと熱くて泣けるストーリーがある。
筆しらべも斬新で気持ちいい。心が疲れた時に何度でも戻ってきたくなるゲーム。

8. ATRI -My Dear Moments-

水没した世界、義足の少女。切なさと希望が入り混じるSFビジュアルノベル。
SF恋愛ビジュアルノベル好きな人はみんなハマりそう（偏見）
ボリュームは短めだけど、刺さり方は長編クラス。
「好き」とか「ありがとう」とか、そういう気持ちが真っ直ぐに描かれてて、読後感が優しくて切ない。
空気感が本当に心地よくて、何度でも思い出したくなる作品。
アニメ化したので是非見て欲しい。

9. パラノマサイト FILE23 本所七不思議

昭和レトロ×都市伝説×呪い。独特のUIとゲーム性がクセになる、スクエニの挑戦作。
レトロな雰囲気とか都市伝説モチーフがたまらなくて、話が進むたびに「マジでどうなるのこれ…？」ってソワソワしっぱなしだった。
登場人物がムンクの叫びみたいな顔になるシーン、必見。

10. シロナガス島への帰還

密室殺人にオカルトっぽい謎、クセの強いキャラたち…全部が好物の詰め合わせ。
プレイ時間的にも程よいし、ラストにかけての伏線回収もめちゃくちゃキレイ。
ミステリADVの入門にも、どっぷり沼にもできる名作。

11. It Takes Two

このゲーム、ほんとに2人じゃないとできないんだけど、片方がゲーム買ったら出来ちゃうからやって欲しい。
操作はアクション寄りだけど、ストーリーがすごく丁寧で、ちょっとした仕草とか演出で「うわ、こういうの好き…」ってなる瞬間がいっぱいある。
アクション苦手な私でもなんとかクリア出来るから挑戦してみてほしい。
ゲームを買っても、一緒にプレイしてくれるお友達は付属しないので自分で探そう。

12. 推しのラブより恋のラブ

タイトルの時点でちょっと笑っちゃうけど、中身は意外と刺さる。
百合なんだけど“百合だけ”じゃなくて、ちゃんと恋の気持ちが描かれてて、キャラがめっちゃ愛しい。
なんというか、ニヤニヤとキュンが交互にくる。あと立ち絵の表情差分がやばい（語彙力）。
登場人物全部可愛いから。可愛いから！

13. JUDGE EYES：死神の遺言

探偵×リーガルサスペンス。アクションと法廷ドラマが融合した快作。
キムタクが探偵してるってだけで一発ネタっぽいのに、めちゃくちゃ真面目に、しっかり熱いドラマしててビビった。
尾行とかミニゲームも楽しいし、裏社会とか裁判とかのストーリーが思った以上に骨太で、
気づいたらジャッジアイズの世界観にドップリでした。

14. Life is Strange™

ティーンエイジャーの葛藤や友情、取り返しのつかない決断が感情を揺さぶる。
“自分の選択”でストーリー変わる。
タイムリープで選び直せるって設定なのに、それでも「どれが正解なんだ…？」って何度も迷わされた。
映像も音楽も雰囲気が良すぎて、映画を超えてくる。
プレイ後、何日も考えちゃうような、そんな力のある作品。

15. 都市伝説解体センター

理詰め×怪異ってジャンル、ずるいよね。あと、所長の顔ファンが多そう。
SNSで死ぬほど話題になってたから、この調子でミステリーアドベンチャー界隈が盛り上がっていってほしい。
こわいけど、ちゃんと論理で崩していけるのが面白くて、1話ずつ進めるタイプだから、つい「あと1話だけ…」って夜更かしするやつ。
キャラのやりとりも地味に好きで、続編があるならやりたい。

おわりに

物語重視のゲームは、プレイヤーの心に長く残る体験を与えてくれます。今回紹介した中から、1本でも「これは気になる！」と思っていただけたら幸いです。

もし他にもおすすめの作品があれば、ぜひコメントで教えてください！

後日、任天堂のゲーム編があるかも？