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GitLabをAWS上で動かす(1/3)

Last updated at Posted at 2019-03-05

背景

私「ソース管理でBacklogは嫌です。GitLabが良いです!!」
上司「じゃあGitLabで良いからサーバー立てたり設定したりよろしくね。」

雑な経緯。
ということで、社内開発でBacklogからGitLabを使用することになり、GitLabサーバーをAWS上に建てることになりました。
社内で今までAWS上でGitLabを利用していなかったため、少しでも後続の人たちの手助けになれればと。。。

AWSでEC2インスタンスを作成する(VPC周りは省略)

いきなり省略していますがEC2インスタンスを作成するところから始めます。

リージョン選択

アジアパシフィック(東京)を選択

EC2の管理画面へ

サービスのコンピューティングから「EC2」を選択

いざ、EC2インスタンスを作成

AMIの選択

スクリーンショット 2019-03-06 8.01.06.png

インスタンスタイプの選択

スクリーンショット 2019-03-06 8.02.35.png

t2.mediumを選択します。

最初に無料利用枠の対象の「t2.micro」を選択してインストールしてーーーと後続の作業をしていたのですが、下の画像のようにインストールが終了しても返ってこない。

スクリーンショット 2019-03-06 8.05.57.png

別タブでssh接続しようとしても接続されないなど完全に応答が・・・(._.)

調べてみるとサーバーのメモリが足りなく、GitLab構築には1GB以上のメモリが推奨されている様で。

なので少し余裕を見て「t2.medium(メモリ4GiB)」を選択しました。

インスタンスの設定

「ネットワーク」「サブネット」をVPC作るときに作成したものを選択。

他にも「削除保護の有効化」に☑入れときます。

ストレージの追加

スクリーンショット 2019-03-06 8.16.53.png

30GBまで無料とのことなので、30GBで設定。

タグの追加

スクリーンショット 2019-03-06 8.18.45.png
雑にNameを付けていきます。

セキュリティグループの設定

スクリーンショット 2019-03-06 8.24.07.png

設定は管理者に確認を。

インスタンス作成の確認

これまでの設定が一覧で表示されるので、これでいいなと思ったら右下の「起動」ボタンをクリック

既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成

こちらも管理者に確認を。

以上で、EC2が作成できました!
インスタンス一覧に作成したEC2インスタンスが表示されているでしょう。
インスタンスの状態が「runnning」に、「ステータスチェック」が終了するまで待ちます。

スクリーンショット 2019-03-07 8.21.51.png
※ Name(test)とインスタンスタイプ(t2.micro)はそれぞれ置き換えてください。


今回は以上です。
次回はElasticIPの接続とAWSサーバーにsshログインするところまで

☞ GitLabをAWS上で動かす(1/3)
GitLabをAWS上で動かす(2/3)
GitLabをAWS上で動かす(3/3)

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