背景
私「ソース管理でBacklogは嫌です。GitLabが良いです!!」
上司「じゃあGitLabで良いからサーバー立てたり設定したりよろしくね。」
雑な経緯。
ということで、社内開発でBacklogからGitLabを使用することになり、GitLabサーバーをAWS上に建てることになりました。
社内で今までAWS上でGitLabを利用していなかったため、少しでも後続の人たちの手助けになれればと。。。
AWSでEC2インスタンスを作成する(VPC周りは省略)
いきなり省略していますがEC2インスタンスを作成するところから始めます。
リージョン選択
アジアパシフィック(東京)を選択
EC2の管理画面へ
サービスのコンピューティングから「EC2」を選択
いざ、EC2インスタンスを作成
AMIの選択
インスタンスタイプの選択
t2.mediumを選択します。
最初に無料利用枠の対象の「t2.micro」を選択してインストールしてーーーと後続の作業をしていたのですが、下の画像のようにインストールが終了しても返ってこない。
別タブでssh接続しようとしても接続されないなど完全に応答が・・・(._.)
調べてみるとサーバーのメモリが足りなく、GitLab構築には1GB以上のメモリが推奨されている様で。
なので少し余裕を見て「t2.medium(メモリ4GiB)」を選択しました。
インスタンスの設定
「ネットワーク」「サブネット」をVPC作るときに作成したものを選択。
他にも「削除保護の有効化」に☑入れときます。
ストレージの追加
タグの追加
雑にNameを付けていきます。セキュリティグループの設定
インスタンス作成の確認
これまでの設定が一覧で表示されるので、これでいいなと思ったら右下の「起動」ボタンをクリック
既存のキーペアを選択するか、新しいキーペアを作成
こちらも管理者に確認を。
以上で、EC2が作成できました!
インスタンス一覧に作成したEC2インスタンスが表示されているでしょう。
インスタンスの状態が「runnning」に、「ステータスチェック」が終了するまで待ちます。
今回は以上です。
次回はElasticIPの接続とAWSサーバーにsshログインするところまで
☞ GitLabをAWS上で動かす(1/3)
GitLabをAWS上で動かす(2/3)
GitLabをAWS上で動かす(3/3)