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毎朝1枚ずつ本文を足した記事24本、Bingが取りに来たのは配信から中央73.7時間後で、Googleは8本だけだった

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毎朝1枚ずつ本文を足した記事24本、Bingが取りに来たのは配信から中央73.7時間後で、Googleは8本だけだった

当社のサイトには、業種ごとに「なぜその手間が生まれるのか」を書いた記事(なぜなぜ記事)があります。毎朝、そのうち1枚に本文を足して、機械が配信しています。

本文を足した記事を、検索エンジンはいつ読みに来るのか。配信の記録と、サーバの要求ログを突き合わせて、記事ごとに数えました。

結論から書きます。2026-09-16〜2026-10-10 に配信できた24本のうち、Bing は19本を取りに来て、配信からの時間の中央は73.7時間でした。24時間のうちに来た記事は0本です。Google が取りに来たのは8本で、残りの16本には一度も来ていません。

この記事の数字の出どころは、当社サイトに置いた元データです(記事ごとの時間・まとめ・30日の巡回・測り方・この数字で言えないことつき)。
→ 元データ:なぜなぜ記事を、配信の後に Bing・Google がいつ取りに来たか

1. 配信の記録と要求ログを突き合わせる

使ったのは2つだけです。

何を どこから
その日に本文を足した記事と、配信できた時刻 毎朝の定期の配信が書く記録
記事を取りに来た時刻 Firebase Hosting の要求ログ(Google Cloud のログ・30日)

bingbot・Googlebot と名乗るだけの要求は数えません。接続元が、Bing と Google がそれぞれ公開している巡回の IP アドレスの範囲に入る物だけを、その会社の巡回として数えます。

import ipaddress
import json
import urllib.request


def ranges(url):
    with urllib.request.urlopen(url) as r:
        prefixes = json.load(r)["prefixes"]
    return [ipaddress.ip_network(p.get("ipv4Prefix") or p.get("ipv6Prefix"))
            for p in prefixes]


BING = ranges("https://www.bing.com/toolbox/bingbot.json")
GOOGLE = ranges("https://developers.google.com/static/search/apis/ipranges/googlebot.json")


def is_from(ip, nets):
    a = ipaddress.ip_address(ip)
    return any(a.version == n.version and a in n for n in nets)


def first_fetch_after(rows, path, deployed_at, ua_word, nets):
    """rows: [(時刻, パス, User-Agent, 応答, 接続元), ...]"""
    hits = [t for t, p, ua, st, ip in rows
            if p == path and ua_word in ua.lower() and st in (200, 304)
            and is_from(ip, nets) and t >= deployed_at]
    return min(hits) if hits else None

配信できた時刻より前に取りに来た物は数えません。足した本文を読みに来たかを見たいからです。

2. Bing は、中央でおよそ3日後に来た

巡回 来た記事 24時間のうち 72時間のうち 中央(時間) 最小(時間) 最大(時間) まだ来ていない
Bing 19 0 7 73.7 28.0 437.9 5
Google 8 2 6 40.6 6.3 128.8 16

Bing は24本のうち19本を取りに来ていますが、24時間のうちに来た記事はありません。中央の73.7時間は、およそ3日です。

配信が止まってやり直した日は4日ありました。その4本に Bing が来たのは、配信から109.3〜437.9時間後で、ほかの記事より長くなっています(理由は測っていません)。

3. Google は、早い時期の記事にだけ来ていた

Google が取りに来たのは24本のうち8本です。配信した日の早い12本のうち6本、遅い12本のうち2本でした。

早い時期の記事のうち4本は、2026-09-22 15:14〜15:24 の10分ほどの間に、まとめて取りに来ています。

ここまでの数字(記事ごとの時刻と時間・まとめ)は、元データに載せています → 元データを見る

当社はこう読んだ

  • 本文を足しても、検索エンジンがそれを読みに来るのは数日後。 Bing は中央73.7時間で、24時間のうちに来た記事は0本でした。
  • Google は、来ない記事のほうが多い。 24本のうち16本には、測った時点で一度も来ていません。
  • 来たかどうかは、要求ログで数え続ける。 足したことを知らせる作り(sitemap の更新日)は整えています。そのうえで、知らせた後に実際に来たかを見ます。

この数字で言えないこと

  • 配信の後に取りに来たことは、本文を足したから来たことではありません。Bing も Google も、ふだんから同じ記事を取りに来ています。
  • まだ来ていない記事には、待った時間が短い物も入っています。いちばん短い待ちは、配信から27.5時間です。
  • 要求ログが残るのは30日です。それより前に配信した記事は数えていません。
  • IndexNow で知らせたかは、記事ごとには確かめていません。定期の配信の送りの記録が残っていないからです。
  • 名乗りだけで範囲の外から来た要求は数えていません(Bing の名乗り135回のうち2回)。
  • 当社のサイト1つの記録です。Bing や Google 全体の傾向ではありません。

元データと引用のしかた

記事ごとの時刻と時間、まとめ、30日の巡回、測り方は、当社サイトに置いています → 元データを見る

数字を引用するときは、記事ではなく元データを出典にしてください。そのまま貼れる形はこうです。

出典:ブレインコミュニティ合同会社「毎朝1枚ずつ本文を足したなぜなぜ記事24本:Bing が取りに来たのは配信から中央73.7時間後、Google が来たのは8本だった(当社サイト・2026-09-16〜2026-10-10)」
https://braincommunity.jp/jissoku/fukami-junkai.html (2026-10-11 測定)

当社が自分で測ったほかの数字も、同じ置き場にまとめています。
→ 当社が自分で測った数字


業務システムの内製化と、AI活用の受託開発をしています。
ブレインコミュニティ合同会社 — braincommunity.jp

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