#事の発端
Macのデスクトップアプリ版のLINEが諸事情によって使えなくなってしまったので、代わりを探していたところ、Google Chrome用のLINEアプリを発見しました。
ただ、自分が使っているWebブラウザがVivaldiなのでそれに入れて動くのか検証してみることにしました。
なお、Vivaldiについての簡単な紹介は以前のエントリに書いてありますのでそちらを見てください。
#VivaldiでChromeアプリ
さて、ここまでだらだら書いていますがそもそもVivaldi上でChromeアプリが動くのかと言われれば、「だいたいYes」と答えるのがおそらく適切です。
というのも、以前のエントリでも書いたとおりVivaldiはchromiumをカスタムしたものでほぼ問題なくchromeのコマンドが使えるからです。
#アプリのインストール
実際にアプリをインストールします。
vivaldiでchromeのアプリストアに入ります。
URLとして、vivaldi://apps
を入力します。これは例にならってchrome://apps
でも何の問題もなく動きます。
ここで、アプリケーションを選んで入れてみます。
今回はLINE(Chrome版)を選択して「+ CHROMEに追加」をクリックします。使っているブラウザはChromeではありませんが別に問題なく実行されます。
ダウンロードしたアプリはChromeと同じようにアプリページ(vivaldi://apps)に表示されるのでそこをクリックして実行することが出来ます。
#結論:結構動く
今回はアプリでしたが、拡張機能なんかもインストール方法は同じです。ただ、自分が実行した限りでは、拡張機能に動くものと動かないものがありました。
一例を挙げれば、InboxやFirebug(Lite版)なんかは一応動きましたが、ChromeCastはうまく動きませんでした。