#Bloccomとは?
Bloccomとは、法政大学デザイン工学部システムデザイン学科の教授が開発したマイコンボードの名称である。今回、このマイコンボードをCrowdfundingによる出資を募り、世間に公開する運びとなった。
法政大学デザイン工学部システムデザイン学科HP
そのため、現在Crowdfunding公開に向けて準備を行っている。
#Bloccom紹介
Bloccomは、ESP-WROOM-02を搭載したWiFI接続可能なマイコンボードである。また、さまざまなセンサを搭載可能なAdditional Boardがあり、最大255個の接続が可能である。
##構成部品
-USBポート
-CPU本体
-Additional Board
###USBポート
CPU本体からUSBポートだけを切り離すことで、PCと接続するとき以外は取り付ける必要がなく、CPU本体の大きさをなるべく最小にしている。
###CPU本体
CPU本体は34×36mmの基盤に、ESP-WROOM-02や青色LED、電源ポートが搭載されている。
Chapter1 LED点灯
###Additional Board
Additional BoardはCPU本体同様34×36mmの基盤であり、I2Cに対応したセンサを搭載させることができる。
現在実装済みのセンサ
Chapter2 温湿度・気圧センサ
Chapter3 Coming Soon
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##接続
上記の画像を見てもらうとわかるが、基盤にはメス型のソケットしか搭載していない。そこで、CPU本体とAdditional Boardを接続するために、オスオスのピンで両者を繋ぐ。
下記はそのイメージ画像である。
上記のように、横・縦双方向の接続を実現させ、プロダクトなどの実装時の幅を広げる。
##実装
実装時の形態は個人の自由に任せるが、私たちは固定板を設け接続不良を防ぐ。
以上でBloccomの紹介終了