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【合格体験記】Pythonエンジニア認定試験(実践)

Last updated at Posted at 2023-02-18

はじめに

過去の投稿ではPythonエンジニア認定試験の合格体験を綴りました。
本稿は、その続報です。

結論から言うと、「Python3エンジニア認定実践試験」に無事合格しました。
以下の記事が出回ってから、ずっと受験を狙っていました。

Python好きな方、Python関連で資格取得を考えている方、仕事でPython知識が必要な方、、、の少しでもご参考になればと。

受験結果

  • Python3エンジニア認定実践試験

合格評価得点:700/筆者の評価得点:800/結果:合格

python.png

日曜プログラマーではあまり触れない分野、「テストおよびデバッグ」の正答率が低いですねw

試験概要

以下の記事が出回った頃からチェックしていました。

基礎試験およびデータ分析試験と合格ラインは同じですが、受験料金は2千円高いです。(本稿執筆、2023/02/18時点)

  • 試験名称:Python 3 エンジニア認定実践試験
  • 概要: Pythonを実践的に使っていく上で重要な仕様やライブラリの使い方を問う試験
  • 受験料金:1万2千円(外税) 学割6千円(税別)
  • 問題数:40問(すべて選択問題)
  • 合格ライン:正答率70%(700点)
  • 試験時間:75分
  • 試験センター:全国のオデッセイコミュニケーションズCBTテストセンター

勉強方法

以下、勉強方法です。2つの学習方法を行き来していました。(と言っても、限りなく一夜漬け)

  1. Webサイトで学習
  2. 書籍サンプルCodeで学習

1. Webサイトで学習

メニューは3つ、初級/中級/上級の模擬試験が提供されています。
試験を週末に控えた平日からWebブラウザで初級編からTry、正答率が80%を超えたら次の段階へ進む、といった流れです。

こちらのWebサイトが非常に親切で、学習履歴/正誤表/分野別正答率をチェックできます。
特に、分野別正答率で正答率の低い分野を把握・分析できるのが助かりました。

2. 書籍サンプルCodeで学習

Webサイトでの模擬試験、分野別正答率で正答率の低い分野を重点フォローしました。
ありがたいことに書籍「Pythonエンジニア育成推進協会監修 Python実践レシピ」ではサンプルCodeが公開されており、そちらをDownloadしてサンプルCodeをひたすら眺めました。

試験自体はざっくり言うと、Codeから実行結果を推察するもの、実行結果になるCodeの穴埋めするもの、が多いです。
そのため、サンプルCodeおよび実行結果をざっと目にするだけで十二分な知識(≒対策)となります。

おわりに

タイトルこそ合格体験記だが、、、少しでもPython普及のきっかけなることを祈って。。。
最後までご覧いただいた方、ありがとうございます。

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