※本記事は情報セキュリティに関する教育や啓蒙を目的としています。
前書き
Kali-Linux環境を構築するのが面倒くさい、できれば秒速でインストールしたい。
↓の記事だと10分でできるらしい。
Kali-Linuxとは:ハッキングツールやペネトレーションテスト用ツールを搭載した闇のLinux
https://ja.wikipedia.org/wiki/Kali_Linux
実行環境
Windows 11 Home 22H2
wslでディストリビューション指定してインストールを試みる。
PowerShellで下記を実行
wsl --install -d kali-linux
ストップウォッチを回していたが永遠に終わらない。
インストールが進んでいる気配がない。
事前調査時、windows11環境では不要と聞いていた設定をなんとなくやってみる。
いらないって聞いてた作業
コントロールパネル>プログラムと機能>Windowsの機能の有効化または無効化>Linux用Windowsサブシステム のチェックボックスにチェックを入れてOK
ここでPC再起動するとなんか勝手にウィンドウが出て勝手に閉じる⇒WSL有効化
もう一度インストールを試みる。
wsl --install -d kali-linux
よく分からないがサクサク終わった、ヨシ
再度PC再起動、本来ならこの時点でアプリとしてKali-linuxがインストール済となる。
今回はインストール済にはなったが、エラーが出て起動できなかったため、一旦夕食を食べに外出した。
RTA失敗(開始40分くらい)
エラー画面のスクショを取り忘れた(痛恨のミス)
みんな大好きリセット復旧
やけくそでKali-linuxをアンインストールする。
WSLも念のため無効化したかったが、うまくいかなかったのでそのままもう一度PCを再起動した。
kali-linux本体を再install
再度Microsoftストアからアプリとしてkali-linuxをインストール。
(スクショだと既に取得済みになってる)
とりあえず起動してみる
なぜか正常に起動できてしまったのでUsernameとpasswordを適当に設定
一応アップデートしておく。
sudo apt update
※upgradeもしたいが、唐揚げ定食を食べて満腹になっちゃったのでここまで
動作確認
オチ
ちゃんとツール導入までやらないとただのLinux
真面目に使いたかったらkali-win-kexとか入れよう
参考:https://qiita.com/rs_tukki/items/dc38b6efed5938f82a80
※↑の記事とは別のエラーだったことしか覚えてない
EC2でも提供があるので、そっちの方が手っ取り早いかも