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はじめに

最近初めて参画した設計構築のプロジェクトを退プロしたので、備忘録として学んだことをメモします。
期間は約1年でした。いっぱい勉強させてもらいました。
「これも指摘したんだが?」って、忘れていることあったらDMしてください。

ほぼ自分用、あとは見たい人用です。
適当なのご容赦ください。

ドキュメント作成

・表記ゆれに気をつけろ
→同じこと意味するのに1つのドキュメント内で、表現方法が異なっていること
 これは誤解を生むし、説明の際の弱点となるので修正すること

・誤字チェックしろ
→officeの機能で誤字チェック・スペルチェックできるはずなので、必ず実施すること

・フォントを統一しろ
→表題や章の題名などは許されるかもしれないが、基本統一する

・罫線を統一しろ
→罫線が値に影響を与えることは、基本ないと思うが普通に見栄えが悪い
 ばれないものもあるが、印刷すると絶対ばれる

・オブジェクトサイズを統一しろ
→挿入している図形や、画像のサイズは基本統一する
 手動で位置を修正するのではなく、officeの機能を使用して位置を修正すること

・左右上下寄せを統一しろ
→主にExcel、表の中
 セルを結合しろとまではいかないが、ポリシーをもってどこに寄せるかを統一する
 ばらばらだと見栄えが悪い

・文字切れをチェックしろ
→表や挿入オブジェクトの文字が切れていることがよくある
 自然に切れていることもあるので、入念にチェックする必要がある

・項番をチェックしろ
→修正を重ねるとめっちゃズレる
 項番だけでなく、普通にNoだったり章番にも当てはまる
 超初歩的な指摘なので、何回もやっていると正気か疑われる

・体裁はPDFにしてチェックしろ
→罫線や、文字切れをチェックするためにはPDFにする
 Excelの印刷プレビューはバグっている

・横並び修正をしろ
→指摘されたことが全てのドキュメントに影響がある指摘だと、影響があるドキュメントを全て修正しなくてはならない
 影響のあるドキュメントをメモして、横並び修正に漏れがないか確認しなくてはならない

・語尾を統一する
→「だ、である」だったり、「です、ます」を統一する
 「。」を付けるか、付けないかも統一する

・観点洗い出しは粒度の小さいものから
→洗い出しで表を作った時に、粒度の大きい特定のワードから検索し始めて失敗したことがあった
 
 例:Windows OSについての記述が何か所あるか調べろ
   →「Windows11」から文字列検索で調べるぜー
   よし、〇箇所だな、これで調べればすぐ終わるやん
   →やべ、「Windows」だけの記述がある
    「Windows」だけで文字列検索すると「Windows11」もヒットして重複しちゃうな…

全般

・依頼には期限を付ける
→レビュー依頼など、情報提供依頼に期限を付けて
 遅延しているときにプッシュしやすくする
 期限を明記することで、自責になりにくくなる
 (依頼した当日などに期限を設定するのは失礼なので、やめること)

・ファイル名、パスを付ける
→レビューの依頼や、情報提供にはファイル名とパスを必ずつける
 ファイル名・パスを付けないと、なんの話をしているのか分からないし、場所を調べるのも手間

・申請が必要か確認する
→作業には申請が必要なものがあったりする。
 確認していないと、作業直前になってスケジュールが遅れたりする可能性がある

・何日前に申請が必要かもチェックする必要がある
→申請を何日前までに出す必要があるかも確認する
 5営業日前に提出しなくてはならないものなどあるので、把握していないと大変なことになる

・成果物・エビデンスちゃんと整理する
→成果物は当たり前だが、作業のエビデンスを整理しておくと後々自分が助かる
 無実を証明できたりするが、適当な作業を証明するエビデンスにもなるので注意

・ドキュメントをちゃんと管理する
→これクソ重要
 ドキュメント探したり、デグレったすると面倒くさい
 ソフトウェアでドキュメントのバージョンを管理してたりするけど、あんまり信じない方がよい
 「old」ファイル作って使わないものを移動したり、修正前にバックアップを取ることを徹底することで
 フォルダ内をごちゃごちゃにしない

・フォルダ構成をきれいにする
→若干重複してるけど、フォルダの構成は統一するのがよい。
 階層を揃える

・期限など早めに設定して、行動する
→例えば10日までのタスクって言われたら、10日に終わるんじゃなくて
 8日くらいに終わって残りの2日は遊んでおくくらいの余裕が欲しい
 (遊ぶっていうのは例え話)

・工数をしっかり毎日つける
→上の人から「お前なんの仕事してるの」って言われたときに回答ができないとマズイ
 昔のことは思い出せないし、雰囲気で調節しようとするのも面倒なので毎日記録すること

・自分からプッシュする
→期限の話と関係あるが、他人がボトルネックになって自分が待ちになっていたら自分からぷプッシュする
 放っておくとタスクが遅延して自分が悪いみたいになることがある

・自責を他責にする力
→あんまりよくない文化・風習だと思うが「作業がどこで止まっている、今はこの段階」というのをボールに見立てて
 「ボールは誰が持っている」と表現されることがある
 ボールを自分が持たないことで、タスクの遅延や発生した問題の責任から逃れようとする風習がある
 意識しないとハメられることがあるので、知っておくだけで自衛になる
 早くボールを投げることで、円滑に仕事が進んだりする

・作業にかかる時間は余裕をもって見積もる
→難しいけど、振られた作業いつまでにできるか報告するときは大口叩かずに
 多めに時間を申告すること

・現行のドキュメントを信用しすぎない
→現行設計書の設定値が間違っていたことがある
 信じすぎない方がよい

・他システムとの連携機能を確認する
→いろんなシステムと通信をしていると、気にすることが増えるのでそれだけで難易度が上がる
 最初に頭の中を整理することで、ましになると思う

・設計の理由を考える
→設計の理由が言えないと論外
 なぜこの値となっているか、理由を言えるように一つ一つ考えること

・主語をつける
→文章でも会話でも主語から話すこと
「〇〇の〇〇が」と言うと結構いい。

まとめ

思い付く限りを殴り書きしました
まだまだあると思いますが、これを全部知っていると
現場で役立つと思います。誤字ってたらごめんなさい

あくまで参考程度に

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