はじめに
Linuxで作業をしていて、ふと「わしは今どこにおるんじゃろぉ」と人生の深淵をのぞき込むような思いが込み上げてきたときに役立つコマンドの話です。それはpwd
コマンドです。
pwdは何の略?
pwd
はピーダブリューディーと読みますが
pwd
とは何を略しているのでしょうか。
Print Working Directory、あるいはPresent Working Directoryの略だと言われています。
pwdでわかること
Present Working Directoryは、直訳すると「現在の作業ディレクトリ」という意味です。
そう、今いるカレントディレクトリを表示できるコマンドなのです。
さいごに
今どこにいるのか不明になったとき、あるいは今どこで作業しているのかログに残しておきたいときなどpwd
コマンドを使いましょう。
LinuCレベル1で出題されるコマンドは結構あって初めてLinuxに触れる初学者には結構大変ですが簡単なコマンドから一つずつ覚えていきましょう。千里の道も一歩から。40歳超えて知識0からでもLinuCレベル3コンプリートできたのです。そう、約半世紀ずっーーーーーと引きこもりで地球から一歩も出ていない石ころでも。
LinuCとは