About
Unity Manualに記載がある'AR Core Sample'についてサンプルシーンの動作をまとめました。
まとめ
- ARCore固有機能はSession Recordingのみサンプルとなっている。
- デバイスのカメラ画像および姿勢等のパラメータを含んだmp4データを保存
- 任意のタイミングでこれを再生可能
- たただしAndroid実機でのみ機能し、Editorでは動作しない
本編
ARCore Session Recordingのみが、ARCore固有のサンプルです。ARCoreドキュメントに記載のある通り、センサーとカメラのテレメトリを記録し、後で再生できます。
下記のような利用ケースが想定されます。
- 出先で保存した映像をもとに社内開発を進める
- 複数デバイス間でのAR検出精度・安定度を比較する
- 再現可能なテスト環境として利用する
| 録画前 | 録画後 |
|---|---|
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録画中画面
録画は通常のARセッション中に呼び出され、停止するまでのデバイスのカメラとテレメトリ情報を動画として保存します。なので仮想オブジェクトそのものは録画されません。
再生中画面
Session Recordingで保存されたmp4を再生可能です。画面キャプチャでは表現しにくいですが、この再生中、デバイスは机の上に静止させています。録画されたデータが再生され、それに基づいてランタイムでARの検出処理が走っている状況です。



