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【AWS】Amazon Q CLIでAWSアイコンクイズを作ってみた

Last updated at Posted at 2025-06-02

はじめに

AWSが、Amazon Q CLIを使ってゲームを作成、内容をブログ等で公開すれば特製Tシャツがもらえるイベントを開催していたのでそれの紹介です

2025/5/20-2025/6/20 までの開催です

作成したもの

どうせならAWSに関連したゲームがいいなと思い、AWSアイコンクイズを作りました🎮

Videotogif (7) (1).gif
※1.2倍速

タイトル画面

問題画面

リザルト画面

解答画面

ルール

・表示されるアイコンに対応するサービス名を4択から答える
・問題は全部で10問、正解数と回答時間によってレベルが決まる

レベル一覧
1. AWS EXPERT(AWSエキスパート)
   • 新基準: 10問正解(満点)、かつ回答時間が30秒以内

2. AWS PROFESSIONAL(AWSプロフェッショナル)
   • 基準: 9問以上正解、かつ回答時間が60秒未満

3. AWS ASSOCIATE(AWSアソシエイト)
   • 基準: 8問以上正解、かつ回答時間が90秒未満

4. AWS PRACTITIONER(AWSプラクティショナー)
   • 基準: 6問以上正解

5. BEGINNER(ビギナー)
   • 基準: 6問未満の正解

AWS EXPERT(AWSエキスパート)はこれくらいのスピード(まぁまぁむずかった)

Videotogif (6).gif

開発プロセス(めちゃ簡単に)

AWS Builder ID の作成~Amazon Q CLIのインストールまでの手順は はじめに のリンクを参照して行いました

Amazon Q CLIがインストールできたら、

q chat

で、Amazon Qとのセッションを開始し、以下の内容を指示しました

 pygameを用いて、AWSのアイコン当てゲームをカレントディレクトリに作成してください。
・AWSのアイコンが徐々に表示され、そのアイコンに対応するAWSサービス名を4択から選択する。
・問題は全部で10問あり、最後に正解数、回答タイムが表示され、レベル判定がされる。
・仮想環境はpyenvを使用する。

この指示をもとに出来上がったゲームがこちら

Videotogif (1).gif

UIは改善の余地があるとして、機能としてはイメージ通りのものができています👍

指示が雑すぎましたね

次に、見栄え・使い勝手を良くするため、以下の観点の修正を行いました

・アイコンのサイズは統一する
・アイコンの種類を増やす
・UIはサイバーパンク風にする
・リザルト画面に答え合わせボタンを配置し、問題の答え・解説を見れる画面を作成する

その他、細かいところを少し修正を加え、最終的に 作成したもの で載せているゲームが完成しました🎉

AWS Builder IDの作成から最終的な完成までは1時間くらいでした(この記事まとめるほうが時間かかった)

AWSアイコンのダウンロードがCLIでは実行できず(制限されている?)、そこだけ手動でダウンロードしました。

GitHub

作成したコードはこちら
ゲームに挑戦・改良してみてください

感想

・コードをまったく触らず&短時間でこのレベルのゲームが作れるのはただただ感動でした

・エージェント型AIということで、ローカルファイルの操作・Bashコマンドの実行等、いろいろやってくれるので便利でした

・Amazon Qは、AWS環境に特化した知識を持つAIアシスタントで、トラブルシューティングやインフラ構築などのAWS関連タスクへの幅広いサポートが強みなので、AWSを使う際は、Amazon Qをどんどん活用していきたいですね(Amazon Qに書かせた)

・Tシャツ楽しみです👕

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