メモ
自分の備忘です。
記事内の画像はワークショップで立ち上げた検証機のものなので何が見えても怖くないです。
NTFSアクセス許可
ここで見えているのがNTFSアクセス許可。
さらに深掘りをしたければ「詳細設定」から。
「アクセス許可」タブの内容が該当。
所有者を気にするといいことがある場合もあるらしい。(ここではドメインAdministratorsグループに含まれているドメインユーザーAdminが設定されている。)
NTFSアクセス許可は上位フォルダから継承する。
アクセス許可を削除したいときは一度継承を無効化してから新たに付与し直す、と言った工夫が必要らしい。
複数のグループに所属するユーザーいてグループごとに異なるアクセス権が付与されているケースを考えると、「累積」という考え方になる。
ただし拒否は一番強い。
共有フォルダーアクセス許可
「共有」タブから確認できる部分は「共有フォルダーアクセス許可」と呼ばれる。
ここでは継承という概念はない。
「共有フォルダーアクセス許可」と「NTFSアクセス許可」は制限が厳しい方が適用される。
(なので共有フォルダーアクセス許可ではEveryoneで許可を入れ、NTFSアクセス許可でコントロールするケースが多い印象。)
「累積」や「拒否が一番強い」のは上に同じ。