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【kintoneノーコード開発】「レコードの一覧」画面の編集仕様についてまとめてみた

Last updated at Posted at 2025-04-10

はじめに

こんにちは、現在kintoneノーコード開発で日々試行錯誤しているばんちゃん(@Banchan_k12)です。
今回は、kintoneの「レコードの一覧」画面からレコード編集する仕様について、通常使っているけど改めて確認してみようと思います。

対象

  • 「レコードの一覧」画面の編集仕様について確認したい方
  • 詳細画面への遷移編集が手間だな~と思っている方

レコードの編集方法

レコードの編集方法には以下の方法があります。

:one:一覧画面に表示されているレコードのファイルマークをクリックして詳細画面へ移動して、編集ボタンから1レコードずつ編集する方法
20250407_1.jpg

:two:ExcelファイルやCSVファイルをアプリに読み込んで、複数レコードをまとめて上書き(一括更新)する方法
20250407_6.jpg

:three:右端の「編集する」(鉛筆マーク)を押して一覧画面のまま内容を編集する方法

「レコードの一覧」画面で編集したいレコード行の上をダブルクリックしても編集が開きます。

20250407_2.jpg

内容を編集完了したら、「保存する」を押して更新
20250407_7.jpg

「レコードの一覧」画面での編集仕様

:loudspeaker:【ルックアップフィールド】など「レコードの一覧」画面で編集できないフィールドがあります。こちらで編集できないフィールドは詳細画面からの編集となります。
20250407_3.jpg

:loudspeaker:「レコードの一覧」画面で編集の設定をしたくない場合は、下記の通り無効にすることができます。

「高度な設定」から「レコード一覧でのインライン編集」の:white_check_mark:を外すと
20250407_4.jpg

下記の通り、「編集」「削除」アイコンが表示されなくなります
20250407_5.jpg

まとめ

「レコードの一覧」画面で編集について良いなと思う点

  • 詳細画面に遷移する手間が省け、作業効率が向上し、ユーザーの負担が減少する
  • 一覧上で変更可能なので、複数データを順次短時間で修正できる
  • 変更、保存が即座にでき、すぐに確認できる

「レコードの一覧」画面で編集について注意が必要だと思う点

  • 編集がすぐにできる分、変更対象でないデータの誤削除やデータ変更をしてしまう可能性がある
  • 容易に編集がかけられるため、適切なアクセス制御や管理が必要
  • プラグインやカスタマイズ設定について注意が必要

「レコードの一覧」画面での編集作業は編集項目が多い場合など、一覧で確認しながら手早くできるのでいいですね。

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