Craft CMS のテンプレートでは、最低でも5つの方法で特定のエントリを取得できる。
エントリ ID で絞り込む
{% set entry = craft.entries.id(123).one() %}
スラグで絞り込む
{% set entry = craft.entries.slug('event1234').one() %}
異なるセクションであれば同一のスラグをセットできるため、以下のようにセクション自体を絞り込んでしまってもよい。
{% set entry = craft.entries.section('event').slug('event1234').one() %}
タイトルで絞り込む
{% set entry = craft.entries.title('Craft CMS の管理画面 URL を変更する').one() %}
URI で絞り込む
{% set entry = craft.entries.uri('news/123').one() %}
ドメインを除く、パスを指定。
任意のフィールドの値で絞り込む
{% set entry = craft.entries.modelNumber('ABCD1234').one() %}
ただし、型番を入力するためのフィールドを プレーンテキスト
タイプでハンドル名 modelNumber
として作成しているものとする。
参考:プラグイン内から特定エントリを取得する
use craft\elements\Entry;
$entry = Entry::find()->id(123)->one();
プラグイン内で特定のエントリを取得する場合でも、似たような記法で記述できる。