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phpMyAdminのクエリボックス操作で知っておくと便利なこと

phpMyAdminのクエリボックスの操作で、ふと気づきにくい機能をまとめたものです(随時追加)

1:クエリボックスのフォントを大きくする(以前の記事そのまま)

centosなどを利用して、バーチャル環境でphpmyadminをインストールすると、妙にクエリボックス(SQL入力エリア)の文字が小さくて見づらいことがあります。

before.jpg

ブラウザの文字サイズを大きくするのもありですが、そうすると全部大きくなってしまうので、入力SQLの文字だけを大きくする方法を探していたら、こんなページがありましたが、ここのやり方だと新しいバージョンのphpmyadminには対応していないのか、うまく行きません。

そこで、別のやり方を使うようにしました。

場所

xamppなら場所はすぐに分かるのですが、centosなどの場合はアプリケーションによってインストールされる場所が異なります。phpMyAdminの場合、設定ファイルとは違う場所にあり、以下の場所にあります(念の為、whereisコマンドなどで、ディレクトリの位置を確認した方がいいかも)

/usr/share/phpMyAdmin/themes/pmahomme/css/...

すると、この中にcssを記述したPHPファイルがたくさんあるので、その中からcodeMirror.css.phpというファイルを見つけて、エディタなどで開きます。

そこにこのように書き加えれば準備完了。

codeMirror.css.php
/*以下、cssを書き加える*/
.CodeMirror-line span{
  font-size: 18px;
}

この状態でphpMyAdminを再読み込みすればこのように、クエリボックスの中の命令文だけが大きくなり、とても読みやすくなります。

after.jpg

2:SQLのクエリ履歴を表示させる

クエリボックスの左下には自動保存されたクエリを取得(パッケージをダウンロードした場合はGet auto-saved qureyと表記)というボタンがあります。かつてはここで履歴を、指定件数だけ表示させることができました。ですが、今日だとたった1件(直近のSQLコマンド)しか表示されなくなってしまいました。なんとか、過去の履歴を表示する方法がないものかと色々と巡回していたところ、コンソールから履歴をひととおり表示できるという情報を入手。

コンソールは一見わかりづらいですが、このように隠れてメニュー化されていますので、クリックするとボックスが表示されます。

console_sel2.jpg

このように履歴が表示されます。
console_sel3.jpg

この履歴を選択すると、クエリの再発行、クエリの編集などができます。編集しづらい場合は再度クエリボックスにコピペするといいでしょう。
edit.jpg

なお、クエリの履歴は全部クリアしたり、右上のオプションから設定して、常に表示させたりすることもできます。

履歴件数の変更をしたい場合

右上にある歯車アイコンをクリックすると、クエリボックスの設定ができます。そこからクエリ履歴の長さを変更できます(最大件数25)
console_sel4.jpg

3:バインドパラメータで変数を扱う

バインドパラメータを使えば、検索条件を随時変更したいときに重宝します。

手順

  1. クエリボックスにパラメータを変数にする。記述方法は:hogeのみ(?や$nは使えません)。また文字型を利用する場合はクエリ側にシングルクォートを記述する。
  2. クエリボックス左下のBind Parametersにチェックを入れる。すると、その真下にテキストボックスが現れる。
  3. テキストボックスに調べたい値を入力し、クエリを実行する。 bind1.jpg

すると、検索結果が表示されます。

SnapCrab_No-0003.jpg

なお、このバインドパラメータはSQL文さえ通ればいいので、変数は検索値に限りません。下図のようにカラム名も変数扱いすることができます(テーブル名なども可能です)。

double.jpg

BRSF
職業、PG・SE・DBエンジニア。オープン環境のwebプログラムをメインにシステム構築担当。使用言語はPHP(cakePHP、Laravel含)jQuery、JavaScript、ExcelVBA、Perl、Ruby、Python。現在Vue、React、Angular強化中。
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