何をするのか
Praatの動作確認も兼ねて、Praatで自分の声を録音＆スペクトラム表示してみます。
こちらのサイトの解説をなぞっています。
環境：MacOS sierra
Praatの操作
録音からフォルマント表示するところまで流れを追っていきます。
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Praat Objects ウィンドウの New タブをクリックし、Record mono Sound をクリックします。
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SoundRecorder ウィンドウが開きます。右下のTextボックスは録音した波形を記録するときの名前です。
Recordを押して録音を開始し、Stopを押して録音を終了します。Save to fileを押すと録音した情報がObjectsウィンドウに表示されます。
（この時点ではまだ.wavなどで保存されてはいないらしいです）
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Praat Objects ウィンドウのView & Editを押します。
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このような画面が表示されます。赤い点はフォルマントを表しています。私の時は初期状態でこれは表示されていませんでした。
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Formant タブを押し、Show formantsを選択することで表示されます。
あいうえおかきくけこ
母音の区別はつきますね。フォルマント周波数の５角形（音声生成の基礎と音声学）がそれっぽく出ているように思えます。"い"がちょっと分かりづらいですけど...。