Rubyメソッドの定義について

はじめに

※以下の内容には誤りが含まれる可能性があります

メソッドとは何か

何らかの処理をひとまとめにして名前を付けたものです。

似たような言葉で関数というものがありますが、概念が違います。

Rubyではすべてがオブジェクトなので、厳密にはメソッドも含まれています。

オブジェクトは、データとそのデータに関する処理(メソッド)のまとまりです。

オブジェクト指向言語ではデータに関連する処理のことを関数ではなく、オブジェクト内のデータを操作するという意味合いが含まれた「メソッド」と呼びます。

メソッドの定義

irbを起動して以下を入力してください。

def introduce
    puts "メソッドの定義をしています"
    puts "試してみてください。"
end

1行入力したら「Enterキー」か「returnキー」を押し、

最後にendを入力して「Enterキー」か「returnキー」を押すと「introduceメソッド」を

定義したという=>:introduceが表示されます。

まとめ

・　メソッドをつくることをメソッドを定義するという

・メソッドの定義はキーワードのdefを使う

・キーワードのendまでの間に実行したい処理を指定する