はじめに
Railsでは最初から開発環境とテスト環境でByebugが使えるようになっているという記事を見かけまして、デ
バッガがやりやすくなるかなと思い試してみました!
勉強がてらByebugについてまとめてみた記事です。
具体的な内容
RailsにはGemファイルに標準でByebugが最初から入っています。
byebugとpry-byebugがあり、微妙に違います。irb上で動くのがbyebugでpry上で動くのがpry-byebugです。
irbとは
IRBはInteractive Rubyの略です。対話形式でプログラムを実行できるコマンドです。
Rubyのコードの動作確認をしたいときに使います。ちょっとした短いコードの動作確認をするときに便利ですね。
pryとは
Pryとは、RubyのirbのようにRailsのコンソールでメソッドなどを使えることができるようになる機能です。
byebugとは
byebugとは、デバッグツールの1つです。Railsにはデフォルトでインストールされています。
インストールされていない、何らかの手違いで消してしまったという方は簡単ですので早速インストールしてみてください。
インストール方法
インストールはGemfaileに
gem 'byebug'
を追記するだけです。
追記したら
bundle install
でgemをインストールしてきます。
byebugを使ってみて
gemとしてRailsには最初からインストールされているので使いやすく、コマンドも多いので便利ですね。