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【基礎学習/ネットワーク】IPについて詳しく理解する

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Last updated at Posted at 2023-04-21

今回の課題

AWSをいじっていてVPCを作成するときにIPv4とIPv6が使えることを知った。

AWSを使っているとIPv4やIPv6と言う言葉をよく目にするが、
きちんと理解できていなかったため、
IPに関わる部分を分かりやすくまとめることにした。

結論

IPv4とIPv6のどちらを使うのが良いのか、下記の記事にまとめられていた。
基本はIPv4を使っていれば問題なさそう。 だと分かった。

  1. 特にIPv6を使う理由はなく判断しかねるならまだIPv4にしておいたほうが無難。
  2. IPv6だけで行けると確信できるならIPv6オンリーに。
  3. IPv4を排除しきる自身はないがIPv6を使いたい理由があるならデュアル構成。

基礎学習

IPに関わることをまとめていきます。

IPとは

Internet Protocolのこと。
インターネットに接続された端末同士が情報をやり取りするための通信規格。

IPアドレスとは

ネットワークに接続された通信機器(サーバーやPCなど)を識別する番号。
通信機器ごとに、1つ以上のIPアドレスが割り振られる。
ネットワーク上の住所のようなもの。

IPアドレスの構成

ネットワーク部とホスト部で構成されている。
ネットワーク部とホスト部のそれぞれの桁数はサブネットマスクを見るとわかる。

image.png

ネットワーク部

複数のネットワークがある場合、それらを識別するための番号のことを言う。

例えばVPCが複数VPCがあるとする。
この場合、各VPCに番号を振って識別できるようにする必要がある。
VPCを識別できるようにするための部分のことをネットワーク部と言う。

ホスト部

1つのネットワークの中の、複数の端末を識別するための番号のことを言う。

例えばVPCの中に複数の端末が存在するとする。
それらの各端末を識別するための部分のことをホスト部と言う。

サブネットマスク

ネットワークの範囲を定義するために使用する。
また、IPv4のIPアドレスを使用している場合にのみ使用する。

書式はIPアドレスと同じで、xxx.xxx.xxx.xxxのように書かれる。
例えば255.255.255.0と言うサブネットマスクがあったとして、
それを2進数にすると11111111.11111111.11111111.00000000となる。
この1が並んでいる部分がネットワーク部を示し、
0が並んでいる部分がホスト部を示す。

つまり、192.168.0.1/255.255.255.0と言うIPアドレス/サブネットマスクがあったとすると、
192.168.0がネットワーク部で、1がホスト部と言うことになる。

アドレスクラスとは

IPアドレスの分類方法。
下記のクラスに分けられ、
各クラスごとにネットワーク部の桁数も最初から決まっている。

クラス IPアドレス 桁数
クラスA 0.0.0.0~127.255.255.255(10.0.0.0/8) 8桁
クラスB 128.0.0.0~191.255.255.255(172.16.0.0/12) 12桁
クラスC 192.0.0.0~223.255.255.255(192.168.0.0/16) 16桁

※アドレスクラスによる分類は現在あまり使われておらず、クラスの考え方を無視するCIDRと言う考え方がよく使われている。

CIDR

Classless Inter-Domain Routingの略。
アドレスクラスに縛られず、IPアドレスのネットワーク部とホスト部の桁数を自由に決められるようにした仕組み。

例えば、192.168.0.1/255.255.255.0と言うIPアドレス/サブネットマスクをCIDRで表すと192.168.0.1/24となる。

IPv4とは

  • Internet Protocol Version 4の略称。

  • xxx.xxx.xxx.xxxのように、ピリオドで区切られた4つの数字で表される。
    0.0.0.0から255.255.255.255までの約43億個のIPアドレスが発行できる。
    11000000101010000000101001100100のような、32ビットの2進数で表されているが、
    分かりやすいように、10進数で0.0.0.0255.255.255.255で表記されることが多い。

  • PPPoEと言う通信規格が使われている。

  • IPv6よりも通信速度が遅い。

  • IPv6よりもセキュリティ強度が弱い。

IPv6とは

  • Internet Protocol Version 6の略称。つまり、IPv4の後継。

  • 2001:DB8:0:0:8:800:200C:417Aのように、
    128ビットを16ビットずつ8つに:で区切った数値列を16進数で表記する。

  • IPoEと言う通信規格が使われている。

  • IPv4よりも通信速度が早い。

  • IPv4よりもセキュリティ強度が強い。
    ※しかし、IPv4よりもセキュリティ設計が難しい

IPv4/IPv6デュアルスタックとは

単一機器にIPv4とIPv6と言う仕様の異なるものを共存させる仕組み。
状況に応じてIPv4とIPv6の利用を選択できるようになる。
IPv4からIPv6に完全に移行するための中間ステップとして使われる。

まとめ

IPに関わる言葉について、詳しく理解できた。
AWSでインフラを構築するときは、特に理由がなければ、IPv4を使うようにすることにした。

参考記事

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