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AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day13

Last updated at Posted at 2022-12-13

前回の内容

AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day12

IPアドレスとサブネットマスク

IPアドレス...3桁(0~255の10進数)×4の組み合わせで各桁は8つのバイナリ値の集合
サブネットマスク...IPアドレス表記の後ろに/数値でくっついているもの(32までで推奨は16,24)
CIDR(Classless Inter Domain Routing)...IPアドレス+サブネットマスクでサブネットマスクの値を設定し、同じネットワークとして扱うIPアドレスの個数を調整できるIPアドレスの設定方法

サブネットマスクの値x=IPアドレスの2進数のx桁分までをロックし残りの桁分のビットの間が有効なIPアドレスとして利用できる

サブネット

サブネットマスクによるグループ化されたアドレス範囲内のこと
CIDR範囲で分割したネットワークセグメント
パブリックとプライベートの2種類がある
パブリックサブネット...インターネットゲートウェイへのルートが設定されていてインターネットからアクセスできる
プライベートサブネット...インターネットからアクセスできない
VPC内に複数設置でき、1つのAZを指定して配置される

VPC

  • Virtual Private Cloudの略
  • 仮想ネットワークを作るサービス
  • AWSクラウドから論理的に分離されたセクションを作成する
  • AWSアカウントを作成すると自動でVPCとサブネットが作成される
  • インターネット経由やVPNなど様々な接続オプションが利用可能

VPCとAZの関係

単一のVPCを構築...単一AZの範囲に設定
同一リージョン内ではVPCは複数のAZにリソースが含めることができる

VPCとサブネット

VPCとサブネット(必須)の組み合わせでネットワーク空間を構築する

VPCの設定

ウィザードを利用しない通常の場合はVPCとサブネットを1つずつ作成する

  1. VPC作成(CIDRの設定)
  2. サブネットの作成
  3. インターネット経路(Gateway)の設定
  4. VPCへのトラフィック許可の設定

VPCではサブネットマスクは/16~/28の間で使用可能

VPC外部接続

プライベートサブネットからインターネットに接続するにはNATゲートウェイをパブリックサブネットに設置し、そこからインターネットに接続する
VPCの外側にあるリソースとの通信にはパブリックのAWSネットワーク(EC2など)かエンドポイント(S3)などを利用する

インターネット経路を設定

ルートテーブルとCIDRアドレスでルーティングを設定する

  • ルートテーブルでパケットの行き先を設定
  • VPC作成時にデフォルトで1つルートテーブルを作成
  • VPC内はCIDRアドレスでルーティング

次の記事は➡︎AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day14

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