前回の内容
EC2とは
数分で利用可能となる従量課金で利用可能な仮想サーバー
- 起動・ノードの追加・削除・スペックの変更が数分で可能
- 汎用的なIntelアーキテクチャを採用
- 管理者権限で利用可能
- 豊富なOSサポート
- EC2の独自設定をAmazon Machine ImageにOS設定を作成し、保存・バックアップが可能
利用する単位をインスタンスと呼び、任意のアベイラビリティゾーンにインスタンスを立ち上げてサーバーとして利用する
セッティング
1.AMIイメージの設定
AMI: インスタンス起動用のOSイメージ
OSセッティング方式を選択すること
以下から選ぶ
- AWS提供
- 3rd party
- 自作
2.インスタンスタイプを選択
CPU/メモリ/ストレージ/ネットワークキャパシティなどのサーバーリソースを選択する
リザーブドインスタンス(1年or3年契約)、スポットインスタンス(予備のコンピューティング容量を割引価格で利用)の購入方式を選択すると割引が適用される
- ハードウェア専有インスタンス
- Dedicated Host
- Bare Metal
3.ストレージを選択
インスタンスストア
EC2の一時的なデータを保持するのに使用
EC2の停止や終了と同時に削除される
Elastic Block Store
ネットワークで接続されたブロックレベルのストレージでEC2とは独立管理
別途料金が発生する
4.セキュリティグループを選択
インスタンスへのトラフィックのアクセス可否を設定するファイヤーウォール機能を提供
5.キーペアを設定
秘密鍵と公開鍵をマッチしてインスタンスにアクセスする