前回の内容
AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day16
AWS Well Architected Framework
ベストプラクティスを利用することで最適解や改善点を把握する
あくまで参考
- 要件定義
- 設計
- 構築
- 運用
の各フェーズで確認し、参考にすることが大事
Well Architected Frameworkは次の3つの内容で構成される
1.ホワイトペーパー
AWSを使う上で意識するべき6つの設計原則がある
Reliability
回復性の高いアーキテクチャを設計する
Performance Efficiency
パフォーマンスに優れたアーキテクチャを定義する
Security
セキュアなアプリケーションおよびアーキテクチャを規定する
Cost Optimization
コスト最適化アーキテクチャを設計する
Operational Excellence
オペレーショナルエクセレンスを備えたアーキテクチャを定義する
Sustainability
持続可能性が高いアプリケーション運用を実施する
2.AWSのSAまたは認定パートナーによる支援制度
SA...AWS公認のサポーター社員
認定パートナー...公認企業
コンサルのような形でサポートをしてくれる
3.セルフチェック向けのWell Architected Tool
使用しているAWSが本当にあっているのか検証できるツール
構築アプリケーションを設定し、6つの設計原則に関する質問に回答することで改善点などが提示される
ワークロード
ウェブサイト、アプリのバックエンド、分析プラットフォームなどビジネス価値をもたらす一連のコンポーネントが特定する
マイルストーン
設計、テスト、実稼働、本稼働の製品ライフサイクルを通して進歩するアーキテクチャでの重要な変更内容のこと
レンズ
ベストプラクティスに照らしてアーキテクチャを評価時、改善すべき分野を特定する一環した方法
HRI
高リスクの問題
MRI
HRIより低いリスクの問題
To be continued...