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前回の内容

AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day3

AWSの仕組み

インフラやシステム機能をオンライン上で組み合わせてカスタマイズして自分のしたいことを実現する仕組み

サービス

  • コンピューティング(サーバ)
  • ストレージ(データを保存)
  • ネットワーキング(仮想ネットワークを作成しAWSサービスへの接続を提供)
  • データベース・分析
  • セキュリティ
  • マネジメント(ID管理・モニタリング)
  • アプリ結合・連携(メッセージング処理・データの連携)
  • 移行と移転(AWS環境にインフラやデータ移行)
  • AWSコスト管理(コストの確認や見積もり)
  • 開発支援(AWS上でアプリを開発・デプロイ)

その他のテクノロジー

  • IoT
  • AI
  • ロボット
  • 人工衛星
  • ブロックチェーン
  • 量子コンピュータ
  • ゲームテック
  • メディアサービス
  • VR/AR
  • 仕事環境

グローバルインフラ構成

リージョン(各地域に1つ)

データセンターが集まっている世界中の物理的ロケーションのこと
北米、南米、ヨーロッパ、中国、アジア、南アフリカ、中東など(日本には東京、大阪(ローカル))
リージョンによって価格や利用できるサービスが微妙に異なる
1つのリージョンにAZが2つ以上で構成される

隣接リージョン

広帯域の専用ネットワークで接続されている
ある一定の距離離れている必要がある(災害時などリージョン間で影響されないといった独立性担保のため)
※中国国内のリージョンは政治的な理由で他のAWSリージョンとは完全に断絶されている(香港は例外)

AZ(リージョンに複数設置,基本的なサービスを配置、1つ以上のデータセンター)

AZ...アベイラビリティゾーン
1つ以上のデータセンターで構成された論理的なデータセンターのグループ
1つの複数の物理的なデータセンターで構成されている
AWSリソースを提供するサーバーが仮想化されて設置されている
AZによって1つのデータセンターでは実現できないような可用性、障害に強く拡張性の高いシステム運用が可能になる
各AZには個別に電力、冷却システム、物理的セキリティが備わっている
AZ間は低レンテンシーのリンクで接続されている
アプリケーションがAZ間で分割されていると災害などから安全に隔離・保護することができる
複数AZにシステムを跨いで提供することによって物理的な耐久性などが向上する
が、システム間の連携や共有が一部制限される
リージョンのある国の法律に影響される可能性もあるため考慮する

東京リージョンには4つのAZがある
基本的には利用するユーザーに一番近いリージョンを選択する

エッジロケーション(コンテンツ配信をするデータ配信用のサーバが設置)

AZを構成するデータセンターとは別にコンテンツ配信を実行する高速・広帯域なネットワークロケーション
リージョナルエッジキャッシュを活用して効率的にデータ配信をすることもできる

ローカルゾーン(リージョンから遠い場所からサービスを使う場合にここに配置)

レイテンシーの影響を受けやすいアプリケーションをエンドユーザーにより近い場所で実行するためのロケーション

Wavelength Zone(5Gを使える)

5Gネットワークを利用した高速アプリケーションを開発できるロケーション
通信プロバイダーのロケーションに設置されている
ゲームやライブストリーミングなど低レイテンシーが必要なアプリケーションを実現

Direct Connect

AWSサービスに専用接続

次の記事は➡︎AWS認定クラウドプラクティショナー合格に向けて Day5

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