社会人になる前
プログラマーへの道 -青春時代編- でお話ししてます。前編。
なんでこれ書いてるかもこっちに書いてますので是非読んでくださ〜い!
追加で。社会人になる前に、Avivaに通ってWordとExcel勉強して、なんかマイクロソフトの資格取りました。
Avivaの人は筆談で教えてくれてほんと親切でした。この場を借りてありがとうございます。
あ、そういえば。大学時代に、北斗の拳だったかな?タイビングゲームかってタイピング練習してたな。
そんなわけで、社会人になる前はパソコンに不安はなかったです。
社会人 ピカピカの新人
内定式の時色々研修受けて、手配してくださったホテルに入るなり、ベッドに腰かけてたと思ったら2時間ぐらい寝てしまうほど疲れた記憶。
あのホテルはまだあるのかなあ。
その数ヶ月後、社会人新人になりました。
ただし、周りは大学卒業したて、こっちは色々あって大学院を5年満期取得退学でやめたので5年の差がッ!!
ジェネレーションギャップとかあるのかなあ、とか気にしつつも研修を受け、無事配属。
その時に受けた仕事はWebエンジニア。。。ではなく事務職に近いオペレーター職系だった。
あれ、、、Webエンジニアの仕事はどこへ。。。
という間もなく、オペレーターの仕事に没頭する日々を過ごした。
(多分、エクセルやらワード、タイピングも得意ということで、こっちの仕事に配属されたんだろうと思っている)
プログラミング、もとい、VBAとの出会い
詳しく書くとバレるのでブラフ入れます。
大学院時代に勉強したExcelを駆使してオペレーター職に就いて間もない時に、
多分1000件もあるURLを叩いてWebページをチェックし、URLが切れてるものに印をつけるという作業の仕事をもらった。
その時にえええ、これは1日では終わらんやろ、と困ってこっそり前の上司に相談したところ、マクロを教えてもらった。
そしてそれを実行したところ、3時間程度で終わったのをみて、すごく感動した。
これが自動化かー!という感動。
それからエクセルについているVBAについて調べたりして学び、それを業務に活かすというのを繰り返しました。
それについてはまた別の記事で書こうと思います。
新人がマクロ屋になる日
少しずつ業務に活かすというのを繰り返していくと、だんだんと、いろいろな業務を自動化したくなるもので、どんどん自動化していったところ、いろいろな人から「こういうの作れない?」というような相談をいただいたり、周りの人が困っている業務を自動化したりして、自信をつけていった。
そういえば、VBA Expertという試験も受けたな。そこでクラスとかも覚えたっけ。クラスを生かすために色々やってみたけど、結局あまり使わなかったな〜。
phpでやったら便利は便利なんだけど。なんでだろうね、使わなかったです。
まあ、でもこの時の経験が元になって、他のプログラム言語をスムーズに覚えることができたのでよかったかな。
そうしてるうちに、自然とマクロを仕事にしたいと思い始め、上司に相談して、異動させてもらった。
晴れて、VBAプログラマーの誕生。
※VBAはプログラミングじゃないという人もいるかもしれませんが、クラスとかメソッドとか関数とかもあるので私的にはプログラム言語だと思っていますのでご了承ください。
そしてRPAの波に乗る
そうこうしているうちに、RPAが時代にやってきたー。
ググってみるとはっきりとRPAが世に出てきたのは2015年ぐらいらしい。
うちの会社でもRPAをやることになって、チームでRPA開発を始められた。
vbsやVBAと前から親しんでいる技術に、いろいろな新しい技術や、コマンドプロンプトで動かすバッチ諸々を合わせて作るシステムを開発しているうちに、自分でも新しい技術を勉強したり、開発してみたりして、システムを作る楽しさというのを初めて経験した。
「発信したいことや共有したいこと」から「みんなに役に立つアプリやツールを作りたい」へ
そうこうしているうちに転機が。
いわゆるビジネスコンテストってのが行われ私も応募した。
そういえば言ってなかったけど、今の会社に応募するときにこういうの作りたいというのを力説してたのを思い出して。それを実際にビジネスコンテストとして出そうと考えてた。
しかし、この10年で結婚、親になり、親の立場で見た時にこういうアプリがあればなぁ。。。と思ってたのがあり、それも候補として作成し、それそれ見比べた結果、結局みんなに役に立つのってこれだよな!?って思って親の立場で見たものを選び、それを案として出したところ、最終選考まで残ったのだ、驚くことに!
で、結果は優勝ではなくて努力賞だったかな?
忘れたけど、結構社内の人がいいね!してくれたようで。
(多分ママさん、パパさんじゃないかなと思うけど)
自分の考えたことが間違ってなかったなぁというので嬉しかったのを覚えてます。
で、なんでここで内容を隠すかというと、自分で開発したいからです(キリッ)
この時に思ったのは、みんなの役に立つものを作りたい!という思い。
そう、大学時代の時は、言いたいことを発信したいという思いや、
みんなと思い出を共有したい!という思いだったのが
この思いに変わったのだとはっきり自覚しました。
やっとスタートラインに立つ
さて、その出来上がったRPAシステムを運用していると同時に、
プライベートでもWordpressで作ったHPを担当することになり、
phpを勉強し始めた。
そうこうしているうちにphpに慣れてきたので、phpをRPAシステムに組み込んでVBAではできなかったいろいろなことをやってみよーう!ということで今色々やっています。
phpってすごいんですよ。なんてったってVBAにはないテーブルがつかえちゃうし!
まあテーブルはAccessもあるけど、あれはネットワークを介しては使えないし。。。ということで今本当に重宝してます。
思えば、これ、Webエンジニアの仕事なんだよね。
そう、社会人新人の時にWebエンジニアとして入って、結局Webエンジニアとしての仕事ができないままだったのが
今になってWebエンジニアとして仕事してるわけ。
そういう意味ではやっとスタートラインに立ったのかな、と思います。
それから、現在まで
今は、phpのフレームワーク、Laravelを勉強していて、これも組み込もうとして色々やってます。
あれよあれよともう社会人になって13年ですかね、経ってしまいました。
でも、あの13年があるから今があるわけで。
でもWebエンジニアとしてはまだまだなので頑張っていきたいです。
今までの社会人生活を振り返って
やっぱり、ここに至るまで、いろいろな人に助けていただいているってのがすっごく大きいですね。
そうでないと、やっぱりここには立ってないと思うので。
ただ、独学でここまでやってきたというのはまあ自信ではあるけど、
やっぱり、13年は長すぎますね。
Webエンジニアとしてはひよこなままなので、これからは短期決戦で行かないとなぁ、と思ってます。
開発したいこと。勉強したいことが盛りだくさんだけど、
人生は長いようで短い。
特に何かのアプリやサービスを生み出すこと、これだけはここ5年以内にやり遂げたい。
ここ5年が勝負。頑張ろう。と自分に言い聞かせてます。
次の記事はLaravelの学習中なので、それについて不思議に思ったことを書いていきたいなと思います!