自己紹介と受験背景

学生時代から今まで、プライベートでの活動の一つとしてWebサイトを作り運用してきている
本来の業務では使ったことはないが、フロントエンドエンジニアで必要なことは一通りできる
その一方で、入社後からずっとマクロを学び業務としてきたマクロ屋
現在の環境でPHPについて学ぶ必要があり、その過程で自然と上級試験を受けることに
PHPは関数とか書き方とかはマクロと似ているところがあり、基礎のところは理解している
しかし業務ではまだまだ使えていない
PHP7初級試験は合格済（上司がPHP5でなくて最新が７だからそれを受けて、と言われた）
その後、PHP７上級は２０２１年２月の時点でまだなく、PHP５上級を受けることに
一応準上級までは合格済（かなりぎりぎり）
文法とかクラスとかは一応理解はできているが、DBや拡張モジュールとかになるとわからない
試験を受ける以上、暗記はしたが、知識として理解できているとは言い難い
たとえばどんなときにこの知識を使えばいいのかイメージできていない
PHPをきっかけにバックエンドエンジニアとしての転向を目指している
PHP５上級試験対策として、Qiitaで、PHP5上級試験で出題されるテーマを掘り下げまとめることにした
PHP5上級試験合格以降も身につけたことをまとめていきたい

PHP5上級試験/準上級試験概要と参考書（リンク）

※ PHP技術者認定機構のページの模擬問題や黒本の仕上げ問題は解いて、模擬問題や黒本の仕上げ問題を参考に、どのような形で出題されるか理解しよう
※ Tipsからの出題など、隅を突くような問題が多いと思うので、なぜバツになるのか、なぜ丸なのかなど、理由までしっかり説明できるようになろう
※ どちらにしても４章以降のテーマを暗記ではなく、本当の意味で、理解しないと話にならない

PHP５上級試験合格体験記（リンク）

PHP技術者認定試験上級に合格するためにやったことをご紹介！ | 意識の高い時に雑記

※ 調べた限り、勉強した内容を書いて、受けますとして終わっているものや、結果的には準上級までしか合格してない人が多く、意外と合格した人のが１人と少なかった
※ 黒本でいう３章〜１３章を満点で、７割取れるらしい
※ メソッドを覚えておかないときつい、という感想があったが、同感
※ できればコードまで書いて、実践で使えるようになっておきたい
※　もし他にも合格者の記録があったらおしえてください

PHP５上級試験出題範囲（PHP技術者認定機構のページより抜粋）　※黒本

目次	出題割合
１章 PHPについて	0
２章 PHP言語の基本	0
３章関数	0.02
４章文字列	0.02
５章配列	0.04
６章オブジェクト	0.1
７章ウェブに関するテクニック	0.12
８章データベース	0.08
９章グラフィック	0.04
10章 PDF	0.04
11章 XML（＆XML系で追加された関数）	0.06
12章セキュリティ	0.12
13章アプリケーションに関するテクニック	0.08
14章 PHPの拡張	0.04
15章 WindowsでのPHP	0.02
予備 SPL（Standard PHP Library）/日付クラス/PEAR（管理系のコマンドなど）	0.04
予備名前空間/クロージャー/リフレクション/Late Static Binding	0.04
予備 JSON	0.02
予備 PDOとネイティブモジュールの違い/mysqlndドライバについて	0.04
予備正規表現（pcre, posix, mbstring）	0.02
予備 APD/Xdebug/memcache	0.04
予備フィルター	0.02

※ こないだ受けた準上級止まりだったところを分析したところ、メインだったところは半分にも満たず、逆に予備の方で１００％正答率になっているところがあった
※ よく出題されるのは、３章〜１３章らしいが、関数や文字列・配列ともに、他の章と絡んで使われたのを見ているので、３章〜１３章は出題割合が少ない章でも、まんべんなく勉強するといいはず

まとめ

黒本３章〜１３章を中心に不明点を理解しながらまとめる
合格記にあるように関数のメソッドや値、実例などはしっかり暗記
模擬問題・黒本の模擬試験はかならずやり、出題はどのようにされるか研究し、回答できるようにする
今ここで限界を超えろ、それしか道はねぇ（by「BlackClover」ヤミ団長）

#今後の記事

３章〜１３章を中心に不明点を理解しながら１記事１テーマでまとめていく