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エンジニアによるエンジニアのための UX デザイン開発実践ガイド 導入編

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はじめに

僕はエンジニア歴2年ちょっとのベンチャーで働く Rails エンジニアです。ひょんなことから、上司に勧められて UX の専門大学院に半年間通って UX デザインを体系的に学びました。
なので、エンジニア目線から見た UX デザインを少しでもエンジニアの人っぽく伝えるために、この記事を書きました。内容は初歩的なことが多いですが、エンジニアの人が参考にしてもらえると嬉しいです。
あと、長くなってしまったので、結論・要点を各章の前半まとめました。サマったものだけ読みたい人はどんどん飛ばし読みしちゃって下さい。

デザインとは

まずは「デザイン」とは何かを注意する必要があります。

デザインとは問題をどう捉えるかであり、どうやって解くかを考えることであると学びました。

エンジニアをやっていると、「デザイン」と聞くと「UI」とか「見た目」っていうのを自然と想像しちゃうと思います。(僕がそうでした。。。)
しかし、ここで扱っている「デザイン」とは、直訳の「設計」っていう言葉の方がよりしっくりきます。その「設計」をするために UX のデザインをしたり、 UI のデザインをしたりし、 IA のデザインをしたりします。つまり、 UX, UI, IA などは問題を解決する1つのアプローチにすぎないということです。
そして、デザインが完璧な状態にになることはほぼないのです。それは、デザインの対象は刻々と変わってしまうからです。どういうことかと言うと、時間が経てばユーザーのセグメントも変わるし、ユーザーの求めていることも変わっていくということです。そして、その中で新たな問題と解決方法を考える必要があるのです。

なので、デザインこそ、エンジニアの大好きなリーン開発やアジャイル開発などの細かいイテレーションの改善と相性が良いのです。

結論

実際のプロセスの説明に入る前に結論から話します。 「UXD(UX デザイン)って簡単に言うと何よ?」って人は、ここだけ読んでなんとなく理解して下さい。

簡単に言うと、 UXD は体験価値 = 提供価値を目指しています。

そのためには、ユーザーの利用状況を把握ながら作ることがとても重要です。単純な画面やプロダクトをデザインするのではなく、ユーザーが使っている「時間」と「空間」を考慮に入れるてデザインし、改善を回していくことが UXD であるといえると思います。
下記に UX, UXD の簡単な説明を箇条書きにしておきます。

  • UX

    • ユーザーの主観的な知覚(体験、感情) = 体験価値
    • 利用状況に強く影響される
    • 時間軸があり、サービスの使用中だけにとどまらない
  • UXD

    • 「ユーザーにどんな体験をしてもらうか」(= 提供価値)をデザインする
    • 提供価値が繰り返し量産される仕組みをデザインする
    • デザインすることはサービスの使用中だけにとどまらない
    • UXD には「調査」、「分析」、「製作」、「検証」のプロセスがあり、それを繰り返す

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