この記事は新社会人のSalesforce学習記録とその他 Advent Calendar 2025の24日目の記事です。
Data 360について学習した記事です。
Data 360の利用にはクレジットの消費が必要なようです。お金がかかりそうなので注意して使用しましょう
Data 360とは
旧Data Cloudで、AWSやAzureなどの外部サービスのデータと連携できるサービスです。データを外部サービスに渡したり外部のデータをData 360に持ってくることができます。
ただし外部データを取得する際にSalesforce側に直接レコードとして贈られるわけではなく、いったんData 360の中で保存されそれをSalesforceに持ってくる必要があります。
なぜこのような仕組みになっているのか
Salesforceにデータを取り入れる際にData 360を使用しないといけない理由として、安全性があります。
取り込むデータの精度が悪い(重複があったり抜け、漏れがあるなど)と、データを扱う際にそこそこ困ります。
Data360はAgentforceも使用することができますが、精度の低いデータを使用してデータを分析したり傾向を調べてもらったりする場合などデータを使用するときに正しい結果を出すことができません。
正しくないデータ(抜け・漏れがある場合)などそのままSalesforceにもちこむことを防ぐためにこのように2段構えになっているようです。
何ができるのか
先ほども書いたようにAzureやAWSに入っているデータをSalesforceに取り込んだり、逆に持って行ったりすることができるようです。外部との連携を取るときにとても便利なサービスです。
また顧客のバラバラになったデータをまとめてくれたり(統合プロファイル)、Agentforceと組み合わせてt使用することでデータの予測にも使用することができるようです。
ただしデータをAgentforceが外部データを直接取ってくるのは安全上できないそうで、Data360の設定で細心のデータを自動的にとってくる設定にしておくことでAgentforceがいつでも最新のデータを使用できるようにすることが可能です。
利用にはクレジットがかかる
Data360はクレジット消費型の有料サービスです。
クレジットは処理量×乗数×利用回数・頻度で変化するようです。利用する際は気をつけましょう。
↓利用する際の場所です。今回は使用開始前までです。

本来はここから利用することが可能です。が、playgroundの環境ではライセンス的に利用することが不可能なようです。
類似サービス
・類似するサービスがあるのか調べてみました。
外部データの参照のみであれば、Salesforce connectというものがあるようです。

Data360とはちょっと対象が異なりますが、SQL等データベースからとってくることができるようです。
・データを整える、バラバラなデータを良い感じにまとめる
→調べましたが、類似するサービスが見当たりませんでした。ない可能性が高いです。ただ、データをまとめるならApexなどで自作できる可能性もあります。
・AIに外部データを連携させたい
→サービスとして存在してないようです。外部データを取ってくることは外部APIを使用すれば行けそうですが、大変そうです。
いかにData360が必要性の高いサービスであるかが分かります。
まとめ
Data360では外部と連携してデータを取得したりデータの精度を高めることができる。