この記事は新社会人のSalesforce学習記録とその他 Advent Calendar 2025の16日目くらいの記事です。
Einatein trans layerのプロンプトの部分に記載されていたものの中で、この日は特に動的グラウンディング、ハルシネーションとセマンティック検索について学習しました。
そもそもグラウンディングとは
簡潔に説明すると、「証拠があるからこの情報は正しい」といった状態にすることです。
グラウンディングは、生成した言葉、用語を実際に存在しているデータと紐づけます。これにより、AIが誤ったデータを出力する可能性を減らすことができます。
そもそも正しくない情報を出さないでほしいところなんですけどね。
→AIは学習した内容や一般論に基づいて結論を出します。そのせいでそこそこ誤った情報を出します。
また、そういった情報ミス系を一般的に「ハルシネーション」と呼びます。
動的とは
時間経過や動作によって情報が変化することです。例えば、日付を扱う時を想像してみてください。昨日と今日では日付が違います。そのままただの文章で使おうとすると、毎回日付を変更しなければなりません。
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逆に一切変化しないものは静的と呼ばれます。契約日とかそういった系です。変わることがありません。
Agentforceの動的グラウンディング
Agentforceではプロンプトのテンプレート、プロンプトテンプレートが存在しています。↓
どんな感じのものか理解するために一行だけ例を出します。
貴方は{!account.name}です。
本来はこれがちゃんとした文章になっています。
こんな感じで、{}の中身が動的に入れられるようになっています。Agentforceでは利用者が入力した内容をこのテンプレートに入れ替えて、応答と正確性を向上させているようです。
ほかのAIはどうか
たとえばchatGPT
→存在しないが、似たような機能として外部検索、参照といった仕組みがとられています。
Gemini
→正確な情報が必要と判断した際にgoogle検索を行い結果を回答に組み込んでいる
似たような仕組みですが、信頼性を高める仕組みは割といろんなAIで使われているようです。
ハルシネーション
さっきちょっとだけ説明しましたが、ハルシネーションはAIによる嘘とか誤った回答のことです。
偏った情報とか間違った情報とか断片的な情報など、様々な要因によって起こりえるAIのミスです。人間みたいです。
うろ覚えの情報を、AIらしく自信満々に話してしまうことが原因です。
「参考文献を〇つ以上確認して回答してください」とか言えば、うそをつかれる確率が下がるようです。AIに質問をするときには自分でも気を付けるようにしましょう。
セマンティック検索
セマンティック検索とは、意味や文脈をAIが理解したうえで関連性の高い結果を返してくれることです。
通常は、
キーワードが一致している→この情報は正しい
とかいう流れになります。
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また、ベクトル検索なるものも存在しているようです。これは類似するものを検索(「クリスマス」→「Christmas」、「Xmas」も関連している)ものになります。
単語単位で扱っている点が、セマンティック検索との違いです。
2つともAIではよくつかわれているようです。