この記事は、【完走したい】楽しくいろいろやる Advent Calendar 2023の15日目です。
pythonで図形を出す
前回pythonで顔を認識して四角形で囲んだと思います。
今回はただの図形表示です。四角形しか出してなかったけど、円や三角形などを描画できるはずです。
使用環境
Google Colaboratory
図形描画
タートルグラフィックスとかいう、図形を表示するためのものがあるそうです。
一つ一つ指示を与えて、進んだ跡が描画されます。
使うときはまず、
!pip3 install ColabTurtle
from ColabTurtle.Turtle import *
これで、installするようです。
何か図形を書いてみます。
まず、
initializeTurtle()
と書いて、位置を固定します。
とりあえず、四角を書いてみます。
for i in range(4):
forward(100)
left(90)
100すすんで90度曲がるを4回繰り返せば、一辺が100の正方形ができます。
実行すると、
カメが出てきて、
処理を一つ一つこなしてくれます。かわいい。
本題
冬なので、雪だるまを作ります。
円の書き方が思い浮かばなかったので、多角形で代用します。
書いたコード
initializeTurtle()
for x in range(20):
forward(10)
left(18)
for y in range(20):
forward(15)
left(-18)
for a in range(7):
forward(10)
left(18)
left(54)
forward(15)
for b in range(20):
forward(2)
left(18)
forward(15)
for b in range(20):
forward(2)
left(18)
forward(30)
横向きの眼鏡をかけた雪だるまです。
たまに問題が起きる
動かなくなります。エラーが出ます。そんな時は再読み込みさせるとかいろいろやってみるといつか動きます。
自分の場合、
no display name and no $DISPLAY environment variable
とかいうエラーが出ましたが、ページを読み込みなおしたら治りました。
まとめ
タートルグラフィックスを使うと、一筆書きの図形を描画できる。
好きな図形が描けるから、結構楽しい。
参考