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JavaとPythonを基礎から学びたい私のためのAdvent Calendar 2024

Day 15

Pythonを基礎から学ぶその3 Seaborn、Matplotlibなどについて学ぶ

Last updated at Posted at 2024-12-14

この記事は、JavaとPythonを基礎から学びたい私のための Advent Calendar 2024の15日目の記事です。Pythonの参考書を買いました。

ライブラリ、パッケージ、モジュール

あいまいだったので勉強しました。

ライブラリ

numpyとか、Seabornとか。importできる大きさのものを総称してライブラリというそうです。ライブラリには2種類が存在しており、それぞれ「外部ライブラリ」「内部ライブラリ」と呼ばれているそうです。昨日勉強したnumpy、seabornは外部からインストールして使っているので外部ライブラリです。一方でインストールしなくても、Pythonを入れた段階で使うことができるのは内部ライブラリです。

モジュール

おそらく.pyのファイルのことです。ちなみに、モジュールから別のモジュールを参照することができます。

TEST.py
A=100

TEST.pyを作って

B.py
import TEST
print (TEST.A)

結果:100
B.pyからTEST.pyの中にあるAを参照して、Aの中の100を出力しています。

パッケージ

今説明したモジュールが入っているフォルダのことです。
image.png

image.png
こんな感じでしょうか。モジュールをまとめたものがパッケージだそうです。

Seabornとは

表やグラフを出すために使われるもののようです。Matplotlibとかいうのもあるようです。後ほど紹介します。
下のようなデータがあるとします

x y
3 3
7 6
4 9
8 8
5 5
1 2

xとyに関するデータです。今作りました。
seabornを使うことで、このようなデータをグラフにすることができるようです。

グラフを出す

import seaborn as sns
import pandas as pd
Kazu=pd.read_excel('Kazu.xlsx')

F=sns.pairplot(Kazu)
print(type(F))

データの読み込みのためにpandasを使用しています。

F=sns.pairplot(Kazu)

ここでデータのxとyについてのグラフを作成しています。

print(type(F))

データをグラフとして出しています。
type Fのグラフ
image.png
見ての通り、xとyの関係がグラフになります。seabornでは、一瞬でグラフを作れます

Matplotlib

こちらはseabornよりも使われているグラフ描画系のライブラリのようです。できることは大体同じっぽいです。seabornではグラフを一度にまとめて出してくれるのに対して、Matplotlibではグラフは一つ出てきます。
試しに棒グラフを出してみます。

import matplotlib.pyplot as plt
import pandas as pd
Kazu=pd.read_excel('Kazu.xlsx')

plt.barh(Kazu.x,Kazu.y)
plt.show()

importをする際は、matplotlib.pyplotと書くようです。pyplotは図や表を作成するために必要なもののようです。

plt.barh(Kazu.x,Kazu.y)

barhを使うことで横棒グラフを作成できます。縦棒グラフではbarと記述することで書くことができます。調べても出てこなかったのですが、hはhorizontal(水平)とかでしょうか。
ちなみに縦棒グラフはこちら
image.png
一つだけグラフが作成されていることがわかると思います。
色も変えられます

plt.bar(Kazu.x,Kazu.y,color="g")

さっきのところにcolor="g"とすることでgreenなグラフを作れます。
また使い方によってはカーブを描く曲線のグラフなど、高度なグラフを作れるようです。

まとめ

大きい順にライブラリ、パッケージ、モジュール。外部から取り入れる系は外部ライブラリ。
グラフを作成するとき一度に大量に出したい場合はseaborn、ひとつづつ出したいときはMatplotlibを使った方がよい。Matploplibでは色を変えることができる。

参考文献

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