最近行った苦行
Neovim+dein.vimをWindowsに入れるという苦行をこの数日間していました。
多分、既知の情報が多いと思うのですが、そもそもあまりにもこの苦行に挑戦する人が少ないようなので、知見を広める意味でもここにメモ。
Python3
Python3がWindows版Neovimはそのままでは動かせないらしい。
Windows 版 neovim で python3 (deoplete.nvim) を無理やり使う
↑この記事を参考に無理くり直しました。
vimrc的な奴がいる所
C:/Users/%USERNAME%/AppData/Local/nvim/init.vim
最初この位置が分からず四苦八苦していました。
分かってしまえば簡単。
:e ~/AppData/Local/nvim/init.vim
これで設定ファイル開いて色々設定できました。
%USERNAME%に空白を入れてる馬鹿を救うためのコード
let s:dein_dir = fnameescape('$HOME\AppData\Local\nvim\.cache\dein')
let s:dein_repo_dir = s:dein_dir . '\repos\github.com\Shougo\dein.vim'
if &runtimepath !~# '\dein.vim'
execute 'set runtimepath^=' . fnameescape(s:dein_repo_dir)
endif
僕はユーザーネームを「Arc Cosine」というアホな名前にしているのでここで散々ハマりました。
例えば、「Program Files(x86)」みたいなディレクトリに入れて爆死した人もこの書き方が参考になるのでは無いでしょうか。
fnameescape関数を使えば、空白が入ったディレクトリを問題なく扱うことができます。
ちなみに、「/」だとダメで、「\」とオッケーでした。
Windowsってやっぱりクソだわ。
他に役立った事
chocolateyがあれば大体なんでも行ける。
Python、make、nodeその他大体chocolateyで入れればなんとかなったので、chocolateyお薦め。