結論
完全に無意味ではないが、初心者がやるには非効率的
...かなって思います...(._.)
理由1 時間がかかる
勉強したこと(例えば関数の使い方や条件分岐の書き方など)を教材を見ながらノートに書き写すのは、シンプルに時間がかかってしまいます。
しかも、手が疲れる...(笑)
理由2 書き写しても多くの場合は理解が深まらない
エンジニアにとって必須スキルのひとつは、既存コードを理解する力だと思います。
これは、コードを読んで頭の中で考えることによって身につくものであって、紙に書き写している間に理解が深まることはあまりないと感じます。
例えるなら、まったく知らないアラビア語の文字をノートに何度も書いても意味はわかりませんよね。
一方で、教科書にある「アラビア語と日本語訳」を対応づけて読む方が理解につながります。
もちろん、何度も書くことで記憶に残りやすくなることはあります。
ただし、正確に暗記することはエンジニアにとってそれほど重要度が高くないスキルなのでは?と思います。
今の時代はGoogle検索やChatGPTなどで、初心者がつまずく多くの問題はすぐに解決できます。
むしろ、検索やAIが出してくれる回答を理解することに時間を使うべきです。
理由3 「後で見返す日」はほぼ来ない
「後で見返すためにノートに書く」という考え方も理解できます。
ただ実際には、忙しい日常の中でわざわざ自分のノートを棚から取り出して読み返す人は少ないのではないでしょうか?
それこそ、ググったほうが早いという状況になりがちです。(>_<)
もし「自分だけの学習メモを残したい」と思うなら、僕が以前投稿した記事で紹介しているQiitaの下書き機能もしくは限定共有機能を使うのもおすすめです。
👉 プログラミング初心者が見るべき“個人的・神サイト”5選【Web開発向け/2025年版】
疑問 「できない人ほどノートにまとめている」説??
これは正直よくわかりません。
ただ、こんな経験があります。
以前、研修スクールに通っていたとき、明らかに苦手そうな方がいました。
その方は講義中や演習中にひたすらノートに書いていたんです。
気になって「何を書いてるんですか?」と聞いたら、
「眠気覚ましだよ」と答えていました。(笑)
つまり、ノートに書くから苦手なのか、苦手だからノートに書くのかは断定できません。
ただ、いくつかの研修で共通して「苦手そうな人ほどノートに書いている印象がある」のは事実です。
譲歩 すべてのケースで無駄とは言えない
ここまで「ノート学習=非効率」という立場で話してきましたが、完全に無駄だと言うつもりはありません。(*´ω`)
例えば「関数の使い方」をまとめ直すのは確かに時間がもったいないです。
ですが、複雑な処理や初めて触るアーキテクチャを理解するときに、紙に一度書き出すことで思考が整理されることはあります。
具体例として、初心者のうちは繰り返し処理がわかりにくいと思います。
二重ループや三重ループになると頭が混乱しますよね。
そんなときに「ループが終わるごとに変数 i がどう変化しているか」を書き出すと、複雑なものを分解して理解する助けになると思います。
また、初めてアプリケーション開発に挑戦するときは、ファイルが多すぎて役割を見失うこともあります。
そんなとき、データの流れを図にして整理するとエラー解決の糸口が見つかることもあります。
まとめ
ということで、すべてのケースで無駄ではないけど、初心者がやるには非効率的というのが僕の結論でした!
どうせ勉強するなら効率的に進めたいですよね。
皆さんが楽しくプログラミング学習を進められることを願っています!(≧◇≦)