GitHub Desktopで100MB超えてしまった！！

Unityで開発中、アセット追加後、Gitに上げようとしたら
下記のように表示されて上げられなくなってしまった！！！！！

The following files are over 100MB. If you commit these files, you will no longer be able to push this repository to GitHub.com.

Assets\Editor\364\Bakery\cudnn64_7.d11

We recommend you avoid committing these files or use Git LFS to store large files on GitHub.

実行環境

開発: Unity 2022.3.22f1
ツール: Github Desktop、Git LFS

様々な容量の大きいデータでも応用できます。
黒い壁に呪文入力するのが苦手な人にもオススメ！！！！！！(俺)

Git hub <100MB超えてるから受け取れないよ！！
↑
↑ 100MB File
↑
Client < 送るよ～

Git hub < 軽いから受け取れる！！(データそのものは持っていないが存在自体は在る)
↑
↑ 存在を証明するバイナリファイルを送る
↑
Git LFS < 預かるよ！！【バイナリファイルに変換】
↑
↑ 100MB File
↑
Client < 送るよ～

Git hub
↓
↓
↓
他Client <普段のデータは受け取れるけど、例のファイルは受け取れない！
Git Hubには存在しているのに、直でRawでダウンロードしても壊れてる！

プロジェクトのgit内でコマンドを入力すると...

Git LFS < 【預かっている全ての大きなデータを渡すよ！】
↓
↓
↓
他Client < git lfs pull、git lfs checkout

...といった感じです。

　【Git hub】　　　　【Git LFS】
　　　↑　　　　　　　　　↑
普段通り使える　　　デカいデータだけ受け取り、必要な時だけにデータを落とす。
　　　　　　　　↑
　　　　　　　　↑
　　　　　　　　↑
　　　　　　【Client】< Upload !

Git LFS ↓

.gitattributes

データが重いファイル.拡張子 filter=lfs diff=lfs merge=lfs -text

簡単すぎる。インストールして書くだけ。俺何年悩んでたんだ。

プロジェクトのエクスプローラーで右クリック➡「Git Bash Here」
下記のコマンドをひとつずつ実行。

git lfs pull
git lfs checkout

これだけです。

(Git Bashは処理中、固まるので気長に待ちましょう。入力が出来る状態はコマンドを打ち込む前の色のついたユーザー名が表示されている時です。これが表示されてから次のコマンドを実行しましょう。)

The following files are over 100MB. If you commit these files, you will no longer be able to push this repository to GitHub.com.

Assets\Editor\364\Bakery\cudnn64_7.d11 ※1

We recommend you avoid committing these files or use Git LFS to store large files on GitHub.

.gitattributes

Assets/Editor/x64/Bakery/cudnn64_7.dll filter=lfs diff=lfs merge=lfs -text

※1 の部分を.gitattributesに書き込む。

パス入力は\ではなく/です。
ファイルのパス取得では\だったのでここで僕は躓きました...；；
拡張子もちゃんとつけてね！

編集をするファイルは.gitignore(ギットイグノア)じゃないよ！！
.gitattributes(ギットアトリビュート)の方だよ！！

SNSとかフォローしてくれたら記事いっぱい書きます。おねがいします；；

2024/0411 投稿
2024/0412 修正