#正規表現とは
複数の文字列を少なくまとめることができる記述方法。
qiita.rb
<!-- 普通の書き方 -->
「Team」と「Template」
<!-- 正規表現 -->
「Te(am|mplate)」
#正規表現の書き方
##どれか1文字
書き方 | 例 | 意味 |
---|---|---|
[文字列] | [123] | 123のいずれか1文字 |
[^文字列] | [^123] | 123以外のいずれか1文字 |
[文字列-文字列] | [6-9] | 6〜9のいずれか1文字 |
\d | \d | 0〜9のいずれか1文字 |
\w | \w | 英数字1文字 |
\s | \s | 空白 タブ |
##複数文字
書き方 | 例 | 意味 |
---|---|---|
^文字列 | ^start | startから始まる |
文字列$ | end$ | endで終わる |
文字列|文字列 | start|end | startもしくはend |
?!文字列 | ?!stop | stopは含まない |
##パターン一致
書き方 | 例 | 意味 |
---|---|---|
? | i?phone | iPhoneもしくはPhone |
* | .* | 0文字以上の任意の文字列 |
+ | .+ | 1文字以上の任意の文字列 |
{数字} | w{3} | www(直前の文字列が3つ) |
{数字,} | Go{2,}gle | Google,Gooogle(直前の文字列が2つ以上) |
{数字,数字} | Gre{3,5}n | Greeen,Greeeen,Greeeeen(直前の文字列が3つ以上5つ以下) |
+? | k+? | k,kk(直前の文字が1文字以上) |
#サンプル
##完全一致
前方一致と後方一致を両方とも使用する
qiita.rb
^exaple\.com$
一致結果
example.com
#サブドメインのみに絞る
一文字以上の任意の文字列に一致する「.+」を利用し前方に何が来ても一致させる。
qiita.rb
.+example\.com
一致結果例
test.example.com
sample.example.com
#正規表現のチェックツール
入力した正規表現が、意図した文字列と一致するかチェックができるツール
qiita.rb
<使用方法>
・正規表現の欄に正規表現を記載
・文字列の欄に正規表現の結果を返すであろう文字列を入れる
・「チェック」ボタンを押す
・結果に「一致しました」が返って来れば、入力した正規表現は正しい
#参考