動作環境
- OS: Windows10 (64bit)
- エディタ: VS code
- ターミナル: git bash
- Ruby 2.4.4
- Ruby on Rails 5.2.1 (以下、Rails)
VSCodeインストール
※既にエディタを導入済みの方はスキップしてください。
Railsのコード編集・保存、ターミナル(Git bash)上でサーバー起動&Gitの使用などができる。
【入門】VS Code インストールと環境構築
GitBashインストール
※既にGitを導入済みの方はスキップしてください。
プログラムのバックアップ・変更履歴の記録・チームでの共有ができるツール。
【入門】Git インストールと環境構築
Rubyインストール
(本記事ではRuby+Devkit 2.4.5-1 (x64)を使用。 )
Devkit: MSYS2というRailsで活躍するツールが付属する。
Ruby+Devkit 2.4.5-1 (x64): Windows 64bit版
Ruby+Devkit 2.4.5-1 (x86): Window 32bit版
インストールの確認
git bash上で以下のコマンドを入力し、バージョンを確認。
$ ruby -v
Railsインストール
$ gem install rails #インストールコマンド
$ rails -v #インストール・バージョン確認コマンド
Railsプロジェクト作成
”MyApp”は自分のアプリ名に置き換えてください。
$ mkdir RailsWorkspace # Railsアプリ用のワークスペースを作成します。
$ cd RailsWorkspace # ワークスペースに移動します。
$ rails new MyApp # アプリ作成
$ cd MyApp # アプリのディレクトリ(フォルダ)に移動
$ rails server # サーバー起動(アプリの立ち上げ)(rails sでもOK)
ブラウザで確認
サーバーが起動したのでRailsアプリのデフォルトの表示が確認できます。
Chromeなどのブラウザで、アドレスバーに以下のアドレスを入力し、アクセスします。
http://localhost:3000
プロジェクト管理 by Git
※**【入門】Git インストールと環境構築**より、「リモートリポジトリの作成」の項から作業してください。
デバッグ(内部の動作処理の確認・バグ発見)
$ rails console # またはrails c
デバッグ・ログの閲覧コンソールがあります。
主にirbとpryの2種類が存在しますが、pryがより高機能で使いやすくオススメです。
###オススメGem
RailsルートディレクトリのGemfileで利用するGemを記述後、ターミナルでbundle install(または、bundle)を実行してください。
以下のようにgroup :development do ~ end 内にGemを記載していきます。
group :development do
# Access an interactive console on exception pages or by calling 'console' anywhere in the code.
gem 'web-console', '>= 3.3.0'
# オススメのGemたち
# make easy to see dubug console display
gem 'awesome_print'
# make cool error page and Use irb(rails c) on error page
gem 'better_errors'
# Use irb(rails c) on error page together better_errors
gem 'binding_of_caller'
# Use Awesome icons
gem 'font-awesome-rails'
# test frame work
gem 'rspec-rails'
# Pagenation
gem 'kaminari'
# make static pages
gem 'high_voltage'
# console tools
gem 'pry'
gem 'pry-doc'
gem 'pry-rails'
gem 'pry-byebug'
end
###学習参考