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ServiceNow CIS-DF 合格体験記:CSDMの学習方法

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はじめに

ServiceNowの認定資格である Certified Implementation Specialist - Data Foundations (CMDB and CSDM)、通称 CIS-DF に合格しました。

同じアオラナウ株式会社の同僚(Ryo_gaさん)が、ひと足先にCIS-DFの合格体験記を書いてくれているので、まずはこちらを読んでもらえればと思います。

私もこの記事で紹介されている ServiceNow University のコースをほぼ同じ構成で受講 して、同じような流れで勉強しました。学習ルート全体(CMDB / CSDM の Fundamentals を1周 → マイクロ資格 → PDIで実機 → 仕上げに一問一答)は元記事によくまとまっているので、そちらを見てもらうのが早いです。

なので、この記事では元記事で反省点として挙げられていた CSDM領域 にしぼって書きます。

CMDB領域に比べてCSDM Fundamentals の正答率が相対的に低い

私はこの反省を先に読めたおかげで、CSDM対策を意識して厚めにして臨むことができました。結果として、後述のとおりCSDM領域は100%で合格できたので、何をやったのかを共有します。

なお、実際の試験問題や再現問題には触れず、公式教材と理解の定着のさせ方を中心に紹介します。

本題:CSDMの対策について

私もServiceNowを勉強しはじめた頃は、CSDMに対して

なんだか わけがわからないマップ が描かれている……

くらいの印象しか持っていませんでした。ドメインの箱と矢印が並んでいるだけに見えて、「で、これは結局何のためにあるの?」がまったく腹に落ちていなかったです。そんな状態からCIS-DFに向けてCSDM対策としてやったのが、次の2つです。

1. CSDM Fundamentals 講座のスライド資料を、とにかく読み返す

Common Service Data Model (CSDM) Fundamentals [日本語] の講座では、講義で使われている パワーポイントのスライドが講座内でダウンロードできる ようになっています。これをひたすら読み返しました。

※スライド自体は英語なのですが、翻訳せずに英語のまま読むのをおすすめします!

特に、このスライドの矢印を何度も自分でたどっていくのが大事だと思います。

image.png

読み返すときは、

  • CSDMの5つのドメインの名前を正確に言えるか
  • 各ドメインに、どんなオブジェクトが当てはまるのか
  • 「このオブジェクト/このアクティビティは、5つのうちどのドメインに属するか?」を自分で言い当てられるか

をいつも意識していました。動画を1回見て終わりにせず、スライドに何度も戻って「ドメイン名と中身の対応」を頭に染み込ませる、というやり方です。

2. ServiceNow の Best Practice でCSDM関連の資料を確認し、弱いところを埋める

ServiceNow の Best Practice(旧Now Create) から、CSDMに関連するAssetを確認して、自分の理解が弱いところをピンポイントで補強しました。

「講座のスライドで全体像をつかむ → Best Practiceで弱点を埋める」という順番で進めたことで、ドメイン同士の関係や、名前が似ているオブジェクトの使い分けみたいな、つまずきやすいところがだいぶクリアになりました。

結果:CSDM領域は100%で合格

この対策のおかげで、CSDM領域はスコア100% で合格できました。

元記事ではCSDM Fundamentalsの正答率が相対的に低かったとのことでしたが、その反省を事前に共有してもらえたことで、同じ会社の後続として 弱点を先回りで潰せた のは大きかったです。合格体験記を社内やコミュニティで共有することって、こういうふうにちゃんと効くんだなと、受け取る側として実感しました。

感想:CSDMが分かると、ServiceNowの見え方が変わる

最初に書いたとおり、勉強しはじめた頃のCSDMは「わけがわからないマップ」でしかありませんでした。

腰を据えて勉強し直してみると、印象がガラッと変わりました。CSDMは単体で存在しているわけではなく、このデータモデルを土台にして、ServiceNowの ITSM・ITOM をはじめとする各アプリケーションが構築されている。そのつながりが、自分の中でだいぶはっきりとしてきました。

サービスやアプリケーション、オファリング、責任ロールといった情報が、なぜあの「マップ」の形で整理されているのか。あの構造があるからこそ、各アプリケーションが同じServiceNow Platformという土台の上で構築できているのだな、と納得感を得ることができました。

個人的には、ServiceNow初心者から、なんとか中級者の入口くらいにはレベルアップできたかな? と感じています。CSDMが腹に落ちると、ServiceNow全体の地図が一気に見やすくなる、というのが今回いちばんの収穫でした。

お知らせ:6/12 SNUGコミュニティデイで中間発表します

私たちは SNUG(ServiceNow User Group)のCMDB分科会 に参加していて、その活動の一環として、2026年6月12日(金)開催のSNUGコミュニティデイ で中間発表を行います。

この記事を読んで「もっと突っ込んだ話を聞きたい」「自分もCIS-DFを目指している」という方がいれば、ぜひご参加ください。
CMDB分科会自体も、CMDB / CSDMまわりの悩みを共有したり議論したりできる貴重な場なので、興味があれば分科会への参加もぜひ検討してみてください。

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