はじめに
EGGX/ProCALLとは、C言やFORTRAN言語用のグラフィクスライブラリです。
今回は、EGGXをMacにインストールする方法をご紹介します。これにより、わざわざVirtualBox上にCentOSを置いて...というようなめんどくさい環境構築をする必要がなくなります。
※M1では試してないので、できるかどうかわかりません。
XCodeをインストール
App StoreからXcodeをインストールしてください。
XQuartzをインストール
- 以下のリンク先から、XQuartz-◯.◯.◯.dmgをクリックしてダウンロードしてください。
http://xquartz.macosforge.org/landing/ - XQuartz.pkgをダブルクリックしてください。
- 「〇〇は壊れているため...」といった警告が出るようであれば、こちらの記事を参照してください。
https://560days.com/lab/2020/03/002587.php
- 「〇〇は壊れているため...」といった警告が出るようであれば、こちらの記事を参照してください。
- インストール完了後、下の「ログアウト」をクリックして、Macを再起動してください。
EGGXをインストール
- 以下のリンクをクリックして、EGGXのインストーラをダウンロードしてください。
http://ylb.jp/2014b/kisop2/eggxinstaller/eggx_installer.zip - zipを解凍してください。
- 解凍されたeggx_installerをダブルクリックしてください。自動的にEGGXがインストールされます。
- 「〇〇は壊れているため...」といった警告が出るようであれば、こちらの記事を参照してください。
https://560days.com/lab/2020/03/002587.php - 上記の方法でも警告が出る場合は、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください。(bashのみです。zshを使用している方は、パスを指定してください。)
- その後、再度eggx_installerをダブルクリックすると、Apple Scriptのエディタが出てくるので、右上の実行ボタン(矢印のやつ)をクリックしてください。Apple Scriptが実行されるはずです。
- それでも治らない場合は、Virtual Box上にCentOSを載せてeggxをインストールする方法で頑張ってください。
- 「〇〇は壊れているため...」といった警告が出るようであれば、こちらの記事を参照してください。
xattr -rc (eggx_installerが保存されているパス)
- インストールが完了し、書類ディレクトリにEGGXというフォルダが追加されていれば完了です。