preztoでzsh構築した時のメモ

タイトルの通り。
突如、homebrewのANSIカラーコードの無変換が気になって、
構築やり直さなくちゃ行けなくなった時だったので、今後同トラブルのためのメモ
せっかくなので、oh-my-zshからPreztoへの切り替えもして見ようと思ったゾ

• 参考記事
  https://dev.classmethod.jp/tool/zsh-prezto/
  https://qiita.com/bake0937/items/79e350a474c1cd60a5e0

1.zshの入れ直し

念の為にやっておく

# zshからbashに切り替えておく
chsh -s /bin/bash 

ターミナル再起動して。。。。

# zshrc関係の設定ファイルをひとまず全てバックアップ
mkdir ~/BACKUP
cp ~/.zshrc* ~/BACKUP

# 削除する
rm ~/.zshrc

# アンインストール （"$ brew uninstall zsh"だと完全に消せないって言われたので）
brew uninstall zsh --force

# 再インストール
brew install zsh

# homebrewで入れたzshに切り替える
chsh -s /usr/local/bin/zsh

2.vimの設定

気づいたらvim設定も初期化されてしまったので、再設定が必要な場合に行う。

とりあえず、hybridテーマがローカルになければcloneする。
https://github.com/w0ng/vim-hybrid

git clone https://github.com/w0ng/vim-hybrid

cp vim-hybrid/colors/hybrid.vim ~/.vim/colors/

.vimrcを以下の通り設定して保存

~/.vimrc

let g:hybrid_use_iTerm_colors = 1
colorscheme hybrid
syntax on

set number
set cursorline
set ruler

3.preztoをインストール

今回はzshフレームワークでoh-my-zshより動作が軽いというpreztoを使う。どちらもagnosterテーマが使える。

# ローカルにclone
git clone --recursive https://github.com/sorin-ionescu/prezto.git "${ZDOTDIR:-$HOME}/.zprezto"

普通に$ touch .zshrcではなく、専用の設定場所にリンクするようにして設定する必要があるらしいので、以下を実行。

# これで設定ファイルを作ってくれるらしい
setopt EXTENDED_GLOB
for rcfile in "${ZDOTDIR:-$HOME}"/.zprezto/runcoms/^README.md(.N); do
  ln -s "$rcfile" "${ZDOTDIR:-$HOME}/.${rcfile:t}"
done

ターミナル再起動して。。。。プロンプトがprezto初期仕様に変わるが。。。。
$ prompt -s <theme name>でやってもいまいち形にならなかった（要検証）ので、直接設定ファイルに変更を促す。

~/.zpreztorc

# 117行目のthemeを、sorinからagnosterにする
zstyle ':prezto:module:prompt' theme 'agnoster'

更新しとく

source ~/.zpreztorc

文字化け対処

agnosterテーマはpowerline Fontsが必須なので、なければcloneする

# cloneする
git clone https://github.com/powerline/fonts.git --depth=1

# インストール
cd fonts
./install.sh

# 必要なければcloneファイルを削除
cd ..
rm -rf fonts

インストールした後、iTerm2の設定をする

• Preferences...>Profile>Text>Change Fontで設定ウィンドウを開く。
  右上の検索バーでPowerlineと検索して好みのフォントを決定して閉じる。
  この時は12pt Noto Mono for Powerlineを選んだ。
• Preferences...>Profile>Terminal>Terminal Emulationの
  Report terminal typeをxterm-256colorに設定する。(必須か不明。要検証)

4..zshrcを再設定

バックアップで取った.zshrcを戻す

# 上書き
cat ~/BACKUP/.zshrc > ~/.zshrc

# チェック
diff ~/BACKUP/.zshrc ~/.zshrc

5.構築終了だゾ

疲れた。。。
あとは適当にiTerm2のcolorを好みに合わせて変えるべし