「piyopiyo.ex #18＆19：プログラミングElixir輪読会」でElixirの基礎を学んだ①

Last updated at 2023-12-05Posted at 2023-12-02

こんにちは！
プログラミング未経験文系出身、Elixirの国に迷い込んだ？！見習いアルケミストのaliceと申します。
今回はpiyopiyo.ex #18で輪読会を開催して学んだElixirの基礎をまとめます。

「piyopiyo.ex #18＆19：プログラミングElixir輪読会」を開催しました

私はLivebookを使用してのライブコーディングを担当していましたが、途中から皆様参加のモブプラミングになりましたw
活発な交流がなされるわちゃわちゃ感が楽しかったです。

正規表現とその操作をする関数を学びました

Regex.run(~r{[aiueo]}, "catapillar")
["a"]

Regex.scan(~r{[aiueo]}, "catapillar")
[["a"], ["a"], ["i"], ["a"]]

タプルの要素を変数にバインド

{status, count, action} = {:ok, 42, "next"}
{:ok, 42, "next"}

リストの要素は実はタプル

[1, fred: 1, dave: 2] == [1, {:fred, 1}, {:dave, 2}]
true

タプルの要素は実はリストで囲われている

{1, fred: 1, dave: 2} == {1, [fred: 1, dave: 2]}
true

マップを定義して変数にバインド

words = %{"a" => "apple", "b" => "bubble", "c" => "cat"}
%{"a" => "apple", "b" => "bubble", "c" => "cat"}

words["a"]
"apple"

上記と同じ流れで、実務ではこんな感じでエラーハンドリングすると学びました。
(キーがタプル、値がアトムに変わっただけ)

responses = %{{:error, :enoent} => :fatal, {:error, :busy} => :retry}
%{{:error, :busy} => :retry, {:error, :enoent} => :fatal}

responses[{:error, :busy}]
:retry

この日は4章の途中で時間切れになってしまったので、次回に持ち越しになりました。

↓Elixirって何ぞや？と思ったらこちらもどぞ。Elixirは先端のアレコレをだいたい全部できちゃいます

↓ゼロからElixirを始めるなら「エリクサーチ」がおすすめ！私もエンジニア未経験から学習中です。

↓We Are The Alchemists, my friends!¹
Elixirコミュニティは本当に優しくて温かい人たちばかり！
私が挫折せずにいられるのもこの恵まれた環境のおかげです。
まずは気軽にコミュニティを訪れてみてください。²