・はじめに
現在インフラ関連を独学で学習中の者です。
ふと喫茶店にてWi-Fiが不安定になったので調べてみると様々な
原因が見つかり、思い切ってQiita書いてみました。
セキュリティや付随したことを調べるのが好きなので記載します。
・主な原因
1.ファームウェアが最新版ではない
ファームウェアとは
電子機器に組み込まれたシステムを制御する為のソフトウェア
、機器に__組み込んだもの__
書き換えることのない媒体に__書き込まれたもの__
現在では半導体メモリ価格の下落により、C言語などの
高級な言語が使用できるようになった
バージョンを管理してupdateしないと問題が生じる原因になる
あと半導体ってのが気になったので付け足します。↓
集約回路
セキュリティチップのこと
Worm機能
などが盛り込まれ、__中間者攻撃__や__サイドチャネル攻撃__からシステムを防御する
ICチップが世界で最も使用されているらしい
バックエンドシステムにDBを備え、そのDBにアクセスする鍵が格納される
-
サイドチャネル攻撃
暗号解読方法
処理時間に注目したタイミング攻撃や装置から漏洩する電磁波に注目した電磁波解析攻撃がある -
中間者攻撃
盗聴等の方法
攻撃者が被害者との間に独立した通信経路を確保し
Messageを中継し横取りする攻撃
中間部分でAへ偽の情報 Bへ偽の情報とお互いに公開鍵の認証を捏造することで
原理的に成功するパターン
Worm機能
1度書き込んだデータを消去、変更できない
追記型の記憶方式
セキュリティの強化に有効
PCのシステム的に不具合が生じている可能性が原因ってのもあるのがわかりました。
2.LANドライバが正しく動作していない
LANドライバとは
PCなどに接続されているネットワーク関連の機器をOSによって制御する専用のソフトウェア
LANドライバ周りで補足
SSID
アクセスポイントの識別名
グループ分けをし認証にも使用される
最大32文字の英数字が設定できる
アクセスポイントとクライアントの設定を一致させないと接続できない
WPA
上で通信を暗号化して保護するための技術規格の一つ
1.2.3とバージョンが続いており脆弱性問題で
バージョンを上げては問題が発生するのいたちごっこになっている
3.IPアドレスの自動割り当てが正常ではない
そもそも私は__PCにIPアドレスを設定した覚えがない__
PCにはIPアドレスを自動で設定してくれる機能もある
IPアドレスを自動で割り当てる仕組みを
作っちゃえと考え出された技術が、DHCP
DHCP
(Dynamic Host Configuration Protocol)
自動割り当ての中にはIPアドレス取得と他にも
サブネットマスク、デフォルトゲートウェイ、__DNSサーバ__等の情報も取得している
DHCPを使ったIPアドレス自動割り当てを行っているネットワーク上には
少なくとも1台以上のDHCPサーバが存在
※補足
・スタティック
自身がどこにルーティングしていいのかわからない
・ダイナミック
自立的にルーティングできる
サブネットマスク
クラス分けを簡単に見分けれるみたいなもの
これを調べることによりどこまでがホストアドレス
なのかネットワークアドレス
なのか調べることができる
デフォルトゲートウェイ
別のネットワーク間で最初に通るルータ
次に通るルータがわからないと迷子になる
ルーターにはMACアドレスが必ず1つ割り振られている
このMACアドレスを使い次々道が割り当てられている
ルーターを通るごとにMACアドレスは変更される
DNSサーバ
ドメインからIP変換してくれる
これによってサイトが見れてる
IPアドレスを文字列化する仕組みがあるサーバ
-
DNS経由のweb画面が表示されるまで
1.DNSサーバにアクセスしIPアドレスを特定
2.そのIPアドレスの持つサーバにHTTPリクエストを要求
3.サーバ側が承認すると’200ok’をレスポンスで返す
4.サーバからネットパケットという情報でリクエスト側に返る
4.そもそも電波力が弱い
意外にも物理的なダメージを受けやすく
通り抜けはするが強度は弱くなる
主に__2.4GHz
__ __5GHz
__の2種の周波数が使用されている
2.4GHz
◯障害物があっても電波が届きやすい
✖︎他からの干渉を受けやすく、速度が遅い
5 GHz
◯電波干渉(電子レンジ等)を受けにくく、通信速度も早め
✖︎障害物に弱く、壁や家具で電波が届かない場合がある
終わりに
かなり脱線しましたが、環境や状況によってWi-Fiが不安定になると知りました。
周辺の知識を今一度学習しようと思います。
twitterにてアウトプットを日頃しています