Archlinuxに東京理科大学のVPN接続するための道具を導入

Cisco Anyconnect Vpnをインストール

(大学のシステムに従う)

一応、その時の導入コマンドを記載すると、

とりあえず、そのどっかのページからanyconnect-tus-predeploy-linux-3.1.01065-k9.tar.gz をダウンロードし以下に記載した手順で展開した。

$ tar zxvf anyconnect-tus-predeploy-linux-3.1.01065-k9.tar.gz 
$ cd anyconnect-3.1.01065/vpn 
$ sudo ./vpn_install.sh 

だがしかし、大学から配布されているバージョンがFURUIので、

/opt/cisco/vpn/bin/vpn_uninstall.sh: 行 173: /etc/rc.d/vpnagentd: そのようなファイルやディレクトリはありません
rm: '/etc/rc.d/vpnagentd' を削除できません: そのようなファイルやディレクトリはありません
install: 通常ファイル'/etc/rc.d/vpnagentd' を作成できません: そのようなファイルやディレクトリはありません

現在使用している環境では動いてくれなかった。

環境＝Manjaro linux17.1.10

(なんで動かないのよ、大学のマニュアル嘘じゃん)

GUIで動かない

$ /opt/cisco/anyconnect/bin/vpnui
/opt/cisco/anyconnect/bin/vpnui: error while loading shared libraries: libpangox-1.0.so.0: cannot open shared object file: no such file or directory

なので、

$ sudo pacman -S pangox-compat

でpangoxを入れた

その後、

$ /opt/cisco/anyconnect/bin/vpnui

で確認したら、何もでなくなった。
(だが、動いてくれない結果は変わりない)

依存ソフトウェア不足を疑う

$ sudo pacman -S networkmanager-openvpn networkmanager-openconnect

で、不足してるっぽいのを入れた。
(でも動かないんだよ助けて)

原因は貴様か

/opt/cisco/anyconnect/vpn/vpnagentdがあるのでこいつを起動すればvpnuiが一瞬で消えてしまう問題が解決するのでは。

ということで、

$ /opt/cisco/anyconnect/vpn/vpnagentd

をすると、うまく立ち上がったので、喜びを(全力で噛み締めた。)

Systemdへの旅行

ここで、自動化に挑んだ

vpnagentd.service

[Unit]
Description=vpnagentd
Requires=network.target

[Service]
Type=simple
ExecStart=/opt/cisco/annyconnect/bin/vpnagentd
ExecStop=/usr/bin/pkill vpnagentd
RemainAfterExit=yes

[Install]
WantedBy=graphical.target

システムサービスで/etc/systemd/systemに保存して

$ sudo systemctl daemon-reload
$ sudo systemctl enable vpnagentd.service
$ sudo systemctl start vpnagentd.service

で地球に帰ってきた。